メールアドレスの誤送信について
2011年02月10日提供 資料提供
提供課等:教育委員会(事務局)家庭・地域教育課
電話番号:0857-26-7518
家庭・地域教育課が事務局をしているケータイ・インターネット教育啓発推進協議会において、啓発チラシについて各委員に意見を聞くためにメールで啓発チラシ(案)を送信したところ、「bcc」に入れるべきアドレスを「宛先(to)」に入れて送信したため、すべてのメールアドレスが他の受信者に見える状態となってしまいました。今後このようなことが起きないよう、個人情報の管理について改めて徹底を図ります。
確認日時
平成23年2月9日(水)午後5時30分(送信は午後5時3分)
送信人数
ケータイ・インターネット教育啓発推進協議会委員27人
(協議会委員:学識経験者、青少年育成団体、携帯電話事業者、プロバイダー、マスコミ等)
確認の経過
担当者が送信した直後気付いた。
原因
送信先のアドレスは、担当者がアドレス帳からコピーしてbcc欄に貼り付け送信していたが、啓発チラシの原稿提出が迫っており、急いでいたため、誤って送信してしまった。
対応状況
誤送信判明後、直ちに送信した各委員に対し、メールによるお詫びと削除依頼を行った。また、電話によるお詫びを各委員に対して行い、了解をいただいた。
今後の再発防止策
・毎回メールの宛先にアドレスを入力することによる誤送信を防ぐため、次回の送信からは、あらかじめ他者に送信アドレスが表示されないbccにアドレスを入力したものを雛形として利用できる機能の使用を徹底する。
・個人情報保護の意識を徹底し、送信時には複数の職員で確認することとする。
(参考)宛先(to)とbccの違い
宛先(to)は、メールを送りたい相手のアドレスを入力する。メールが届いた者は全ての受信者のアドレスを知ることができる。bccはブラインドカーボンコピーの略で、電子メールは送られるが、宛先(to)で送った場合と異なり、自分以外の受信者のアドレスを知ることはできない。