企画展「シリーズ ミュージアムとの創造的対話01Monument/Document 誰が記憶を所有するのか?」の開催および記者発表、開会式等について
2017年02月21日提供 記者発表資料
提供課等:教育委員会(事務局)博物館
担当/係名:美術担当
電話番号:0857-26-8045
鳥取県立博物館では、平成29年2月25日(土)より、「シリーズ ミュージアムとの創造的対話01 Monument/Document 誰が記憶を所有するのか」を開催します。つきましては、下記のとおり記者発表、開会式等を行いますので、ぜひ取材くださいますようお願いいたします。
記
記者発表(1)
日時 平成29年2月24日(金)午前11時から
場所 米子市街地エリア会場(米子市糀町児童遊園地周辺・糀町1-59)
記者発表(2)
日時 平成29年2月24日(金)午後2時から
場所 鳥取県立博物館 2階 第2特別展示室
内覧会・開会式・レセプション
日時 平成29年2月24日(金)
内覧会:米子市街地エリア会場は午後1時〜3時、鳥取市街地エリア会場は午後3時〜5時、鳥取県立博物館は午後3時〜6時
開会式:午後5時〜(30分程度)レセプション:午後5時30分頃〜6時
場所 内覧会は各会場、開会式およびレセプションは鳥取県立博物館
内容 主催者等あいさつ、歓談
企画展の概要
会期 平成29年2月25日(土)〜3月20日(月・祝) ※休館日なし
会場 鳥取県立博物館2階 第2特別展示室
鳥取市街地エリア 上町会場(鳥取市上町93-1 おうちだにグランドアパート内)
瓦町会場(鳥取市瓦町507)、川端会場(鳥取市川端一丁目210)
末広会場(鳥取市末広温泉町702)
米子市街地エリア 糀町児童遊園地周辺(米子市糀町一丁目59、60、法勝寺町96-2)
米子本通り商店街(米子市四日市町)
主催 鳥取県立博物館
趣旨 鳥取県立博物館は、開館以来今日まで、文化芸術を保存し、次世代へ継承していくための活動を行ってきました。こうした活動をさらに広げ、ミュージアムを巡る様々な問いかけを機に、人やモノと創造的な対話を重ねることで、これからのミュージアムの可能性を開くことを目的として、シリーズ展「ミュージアムとの創造的対話」を開始します。そこでは、国内外の優れたアーティストが、既存の枠組みにとらわれず、実験的で多彩な表現を展示室の内外で展開します。
第1回目は、ミュージアムが記憶の貯蔵庫であると同時に生産場所でもあることから、「誰が記憶を所有するのか?」という問いかけを契機としたものとします。モニュメントとドキュメントという切り口で、誰が記憶を遺すのか、遺された記憶は誰が担うのか、いかに記憶と関わるのかということについて、現代的な課題を提起する3名の作家、白川昌生(しらかわよしお)、中ハシ克シゲ(なかはしかつしげ)、西野達(にしのたつ)の作品を、当館展示室および6カ所の市街地エリアの会場で紹介します。