教育関係・報道提供資料

鳥取県立美術館整備推進事業 ファシリテーター養成講座「アート・コミュニケーションのためのスキルを磨く〜感性を育てたいあなたへ〜」

2021年06月10日提供 資料提供


提供機関

提供課等:教育委員会(事務局)博物館、美術館整備局   担当/係名:調査担当 
電話番号:0857-26-8045

内容

令和7年春の県立美術館開館に向けて、来館者に「対話型鑑賞」を楽しんでいただくため、対話の交通整理を行うファシリテーターを養成しています。
美術史などの知識だけに偏らず、鑑賞者同士の対話を通して美術作品を読み解いていく「対話型鑑賞」のファシリテーションの基礎となるコミュニケーションについて、講座を開催します。
鳥取短期大学の学生31名のほか、美術館支援ボランティアに興味のある県民の方などが受講予定です。
本事業について、ぜひ取材いただきますようお願いします。

開催日時

令和3年6月17日(木)13時から14時30分

場所

鳥取看護大学・鳥取短期大学 交流センター 中講義室

講師

ナラティブコミュニケーション教育研究所 所長 佐藤敬子氏
(全国の官公庁、各企業等での「モチベーションアップ」「ファシリテーション」「コーチング」「ワーク・ライフ・バランス」「キャリアデザイン」等の講演会や研修会の講師、また執筆やメディア出演などでもご活躍の方です。)

対象

学生、学校教育関係者、社会教育関係者、コミュニケーションに興味のある方

定員

40名程度※上記定員以外に、鳥取短期大学学生31名が「交流とホスピタリティ」の授業として受講します。

主催

鳥取県教育委員会事務局美術館整備局美術館整備課

今年度新たな取組みについて

鳥取短期大学と連携した授業は、本年度4回シリーズで計画しており、県立美術館開館に向けて、ファシリテーターの養成も視野に入れて実施します。内容としては、1回目は当館のコレクションを用いた対話型鑑賞、2回目が今回の講座、3回目は学生のファシリテーションによる学内の作品を用いた対話型鑑賞、4回目は県立博物館の企画展に来館した小学生に対して、学生がファシリテーターとなって対話型鑑賞を実施する予定です。

報道機関に提供した資料(PDFファイル)

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最後に本ページの担当課
   鳥取県教育委員会事務局教育総務課
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