大山開山1300年記念企画展「大いなる神仏の山大山」の開会式を開催します
2018年05月31日提供 資料提供
提供課等:教育委員会(事務局)博物館
担当/係名:人文担当
電話番号:0857-26-8044
平成30年(2018)は、大山が開かれたという養老2年(718)から1300年に当たります。平安時代に大山寺が開基されて以降、地蔵信仰のメッカとして、また牛馬の守護神として全国にその名を馳せました。平成28年には「地蔵信仰が育んだ日本最大の大山牛馬市」として日本遺産に認定されました。
鳥取県立博物館では、大山開山1300年を記念して、大山寺や大神山(おおがみやま)神社が所蔵する重宝を中心に、全国に点在する大山関係資料を一堂に展示し、あわせて初公開の大山寺中興の祖・豪円(ごうえん)関係資料を紹介する企画展「大いなる神仏の山 大山」の開会式を下記のとおり開催します。
記
企画展「大いなる神仏の山大山」について(詳細は別紙要項参照)
(1)会期:平成30年6月2日(土)〜7月1日(日)※休館日6月18日(月)
(2)開館時間:午前9時から午後5時まで(入館は閉館の30分前)。金曜・土曜は午後7時まで開館
(3)会場:鳥取県立博物館 第1・第2特別展示室
(4)主催:「大大山展」実行委員会(鳥取県立博物館・山陰中央テレビジョン放送株式会社)
(5)入館料:一般700円(前売り・団体・大学生・70歳以上500円)、高校生以下は無料。ただし、小・中・高校生及び学校活動で来館するそれらの引率教諭、並びに障がいのある方、難病患者の方、要介護者等及びそれらの介護者は減免。
展覧会の開会式について
(1)日時:平成30年6月2日(土)午前8時45分から午前9時まで
(2)会場:県立博物館エントランスホール
(3)内容:主催・来賓あいさつ、テープカット※終了後、ギャラリートーク
来賓:大館宏雄氏(圓流院住職)他、主催:山本仁志(県教委教育長)他
応援戦隊・5(ご)りやくずがやってきます
伯耆国「大山開山1300年祭」を盛上げるためゆるキャラ5体で結成された「応援戦隊・5(ご)りやくず」のうち、トリピー(鳥取県)、ヨネギーズ(米子市)、むきぱんだ(大山町)の3隊員が開会式にやってきます。
※今回不参加の隊員:ぐ〜ちゃん(大山町)、お地蔵さま(鳥取県西部中小企業青年中央会)
問い合わせ先
鳥取県立博物館学芸課人文担当 福代・山本・大嶋
電話0857-26-8044、ファクシミリ0857-26-804