漁港施設等を活用した事業のうち国の支援対象外の設備投資や活動費用に対して支援する。
【ソフト支援】
(1)海業の調査、先進地視察、専門家を招聘する勉強会
(2)海業コンテンツの創出(※1、2)、試行、ブラッシュアップ
(3)人材育成、民間企業との連携・情報発信
【ハード支援】
(4)海業支援施設整備(キャンプサイト、BBQ施設、宿泊、体験施設等の新規整備または改修(※3))
(※1)海業コンテンツ:@体験(各種漁業、市場セリ見学、地魚料理教室、ウニ駆除、オーナー制ワカメ狩り等)、Aレジャー(釣り堀、ダイビング、キャンプ、BBQ、宿泊等)、B販売(漁港朝市、直売、レストラン等)、C観光商品、イベント(@〜Bを組み合わせたツアー、イベント)といった海業の具体的な要素(メニュー)のこと。いずれも地域が一体となって訪問者の増加を図るために行われる取組であること。
(※2)第三者への食の提供は全事業費の20%までとする。
(※3)当該地域の古民家や廃校・廃屋等を改修し、地域水産物普及施設として利用する場合に限り、古民家等改修施設及びこれらに附属する設備を交付の対象とする。
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