- 鳥取県財産評価審議会 -
令和7年度第1回鳥取県財産評価審議会会議録
開催日時令和71023日(曜日) 02:00 PM 04:20 PM
開催場所鳥取県米子市糀町一丁目160
西部総合事務所1号館2階 第4会議室
出席者名(委員)松本会長; 谷口委員; 土岐委員; 山根委員; 横川委員
(事務局)(行財政改革推進課)山根課長; 金田課長補佐; 田中係長
議題諮問議案第1号 「西部総合事務所米子保健所の土地・建物の売却について」
問い合わせ先総務部 行政体制整備局行財政改革推進課
0857-26-7612
その他(1)公開又は非公開の別
非公開
(2)傍聴者数
0
(3)その他(会議資料等)

会議内容:
【会長の選任】
・委員の互選により、松本委員を会長に定める。(松本委員の立候補)

【諮問議案第1号 「西部総合事務所米子保健所の土地・建物の売却について」】
[委員意見]
・近隣地域の取引事例を踏まえ、標準的画地の比準価格を42,000円/uとし、個別格差率に規模補正を加えた191,500,000円を更地価格とする。
・現地確認による建物の現状を確認した結果、建物解体費用、汚染土除去費用及び地下埋設物撤去費用は不動産鑑定評価書のとおりとする。
・建物解体条件付きの場合、更地価格から建物解体費用、汚染土除去費用及び地下埋設物撤去費用を控除した14,790,000円を評価額とする。
・建物を活用する場合、建物の老朽化を考慮し、更地価格に建物評価金額10,000円(備忘価格)を加えた価格から建物解体費用及び汚染土除去費用の40%相当額を控除した126,740,000円を評価額とする。

[審議結果]
・評価方針として、更地価格を取引事例比較法及び開発法の適用を前提として評価した価格での諮問に対して、近隣地域の取引事例を踏まえ、標準的画地の比準価格を42,000円/uとし、個別格差率に規模補正を加えた191,500,000円を更地価格とする。
・建物解体条件付きの場合、更地価格から建物解体費用、汚染土除去費用及び地下埋設物撤去費用を控除した14,790,000円とすることを答申する。
・建物を活用する場合、建物の老朽化を考慮し、更地価格に建物評価金額10,000円を加えた価格から建物解体費用、汚染土除去費用の40%相当額を控除した126,740,000円とすることを答申する。なお、答申する評価額の土地相当分は126,730,000円、建物相当分は10,000円とし、建物相当分には消費税を含まない。

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