- 鳥取県人権尊重の社会づくり協議会 -
平成27年度第2回分野別検討委員会(第2小委員会)会議録
開催日時平成270828日(曜日) 10:00 AM 11:45 AM
開催場所県庁第2庁舎 4階
29会議室
出席者名アベ山田 マリア ルイサ; 大月 悦子; 薛 末子; 田中 完治; 三谷 昇; 仲野 誠
議題鳥取県人権施策基本方針第3次改訂について
問い合わせ先0857-26-7590
その他(1)公開又は非公開の別
公開
(2)傍聴者数
0
(3)その他(会議資料等)
次第(@〜C).doc次第(@〜C).doc資料1-0811.xdw資料1-0811.xdw資料2_0811.xdw資料2_0811.xdw資料4:第4章(推進体制)0811.doc資料4:第4章(推進体制)0811.doc

会議内容:
〇委員発言、◇事務局発言


【冒頭】
事務局)
・本日の出席は、委員7名中6名の出席。総委員の過半数に達しており会議は成立。
 
【議事】
議事1.前回(6/26〜30)各分野別検討委員会における宿題事項について
委員から意見等は特になし

議事2.ア 各個別分野「現状と課題」「施策の基本的方向」について
〈男女共同参画に関する人権問題〉
〇女性よりも男性の方が実は幸福度が低く、また自殺率は男性の方が3倍高く、男性も生きにくい。男も女も生きにくい。この両側面から捉えるとよいと思う。人口、経済が減少している中で、問題化されているものがある。このあたりを記載するとこの時代により対応した施策や課題が見えてくるのではないか。役割分担意識が強くて男女ともに生きづらさを感じている、現状と課題で今の時代の状況を踏まえて、データを盛り込んで現状を書けばよいと思う。
◇課題のところでワークライフバランスに絡めて男性の生きづらさを記載してみる。
〇若い人のデートDV等をどこかの分野に入れるか検討してほしい。
◇書き方を検討したい。
〇項目が多岐にわたっていてわかりづらい。どの観点に関するものなのかを整理した方がわかりやすい。制度的なものや情勢、県の対応などの関連性が見えるように。
◇関係課と相談しながら検討したい。
〇資料2P20(4)は雇用に特化している。施策の基本的方向でも男性の孤立化などに対する施策を盛り込んでいくとよいのではないか。男性にとっての生きづらさはこれまで陰に隠れていた部分が顕在化している。
◇女性に視点をあてると、男性にも関連する。役割分担意識が生きづらさを生んでいると思う。もう少し男女ともにしんどいというのを出していければと思う。
〇施策の基本的方向(資料2P20)の教育の推進で学校教育や社会教育での役割分担意識のことを書いているが家庭教育、特に就学前のものが非常に大事だと思う。そのあたりも記載できれば。
◇社会教育の大きな柱が家庭教育と地域の教育の2本立てと考えている。人権教育の総論で家庭教育について記載しているのでそちらの方で家庭教育については読み取っていただければと思う。

〈外国人の人権問題〉
〇オールドカマーとニューカマーの支援のニーズの違いがあるのは見えるが具体的な施策が見えてこない。どういう相談が多いのかなどの分析が行われていない。調査の結果を施策にどう活かすかがわからない。外国人がどうい
う状況にあるかの再発見につながるような施策をもう少し具体的に書いてもよいのではないか。(資料2P33)
(1)(5)はかみ合わない。(5)はニューカマーに対する支援でオールドカマーに対する支援になっていない。
施策の基本的方向(1)〜(5)はサービス提供の羅列になっている。(5)で日本語だけではなく、外国語も教える機会があった方がよいのではないか。
◇施策の基本的方向では細かな施策の詳細までは書いていない。方向性を書いている。具体的な施策は整理して別途作成する予定。相談等の分析をどのように活かすかについては前回小委員会では分析は今の時点ではできていな
いと回答しているが、交流推進課にご意見を頂いたことを伝える。(1)と(5)の区別については(5)は外国人の児童生徒対象、(1)は外国の人たちを理解するための教育ですべての児童生徒対象として書かせていただいたも
の。
〇外国籍の人や外国人の見方が狭い範疇の捉え方をしているのではないか。現状を書くならば国際結婚の増加によって外国にルーツを持つ子どもたちも増えてきているなどの記載があってもいいのではないか。
〇全体的に外国人、外国にルーツを持つ人が恩恵を受けるというイメージがある。中には既に地域の担い手になっており、その人たちとこれからどうするかを施策の方向性で見えるようにするとよいと思う。例えば(5)でこれからの担い手をどう
育てるかという視点が大事。
◇地域の担い手を育てるということを人権の観点からどう書くか難しいところ。日本社会の中での役割が変わってきているという実態を踏まえる必要があると思う。

〈性的マイノリティの人権問題〉
〇性的マイノリティの定義が狭い。丁寧に整理しないと定義上、間違いになってしまう。「など」とした方がよい。
マイノリティというのは数の問題ではなく、権利を奪われている、力を奪われているということ。ホワイトリボンの調査では、自死を考えた子どもが3割以上。いじめだけでなく、もっと深刻な問題。学校をやめる子もいる。現状に盛り込むかどうか。
同性婚の動きだけでなく、日本の戸籍特例法等もあるのでそこも記載した方がよい。
海外の同性婚の動きは、色んな見方がある。婚姻相当のものは約20か国だが、パートナーシップなども含めると100近くある。渋谷区の条例は画期的なので制定年を記載。県でも自助グループが立ち上がっている。当事者の励み、つながるきっかけにもなるのでそのあたりの記載もあるとよい。現状として教師の無知がからかって笑いをとるような言動がある。それが原因でいじめ・不登校・自死につながっている。教育の推進に努めるのは当然。そういったことを教えられる教員の養成が大事。7.6%ということは、教室の中に2〜3人いるかもしれない。だから教育が大事、と、数値を盛り込んで書いては。
◇教室の中に当事者がいることを常に念頭におくということをもう少し強調して書くことを検討。

議事2.「人権年表」について
〇男女共同のところで10年くらい前の鳥取の女性史発行を書いてみてはどうか。
〇外国人のところで県職員・教職員の採用など県内の動向があまり書かれていない。全体的に県内の動向を入れてみては。病気のところでハンセン病の記載の中で記念碑、風紋、片山知事の長島愛生園訪問なども入れてみてはどうか。
◇検討したい。


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