- 鳥取県健康づくり文化創造推進県民会議 (5)鳥取県8020運動推進協議会 -
令和6年度鳥取県8020運動推進協議会会議録
開催日時令和61024日(曜日) 04:00 PM 05:00 PM
開催場所鳥取県庁議会棟3階
12会議室
出席者名23名(委員:14名、事務局:9名、(オンライン:7名)); 渡部隆夫; 中村裕志; 足立融; 小谷弘美; 舟木寿美男; 松田隆; 清水真弓; 楮原陽子; 本田享代; 金田結花; 高田広志; 大内崇徳; 岩崎寛子; 西尾紀子
議題(1)「鳥取県歯科保健推進計画(第2次)」策定について
(2)令和6年度歯科保健事業実施状況
(3)来年度事業(案)について
(4)その他
問い合わせ先福祉保健部 健康医療局健康政策課
0857-26-7202
その他(1)公開又は非公開の別
公開
(2)傍聴者数
0
(3)その他(会議資料等)
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会議内容:
令和6年度鳥取県健康づくり文化創造推進県民会議(鳥取県8020運動推進協議会) 議事録
1 日 時  令和6年10月24日(木) 午後4時〜午後4時50分
2 場 所  鳥取県庁議会等3階 第12会議室 
3 出席者  23名(委員:14名、事務局:9名、(オンライン:7名))
       健康政策課:北根補佐、錦見管理栄養主任、田中
4 概 要 
  ・鳥取県歯と口腔の健康づくりプラン(第2次)策定の報告(R6〜R11、6年計画)
  ・各団体よりR5と今年度の歯と口腔の取組報告を行い、情報共有を図った。(各委員、健康政策課)
  ・来年度事業(案)について事務局より説明し、事業(案)について委員に諮り承認を得た。
(事務局説明:健康政策課、医療・保健課、長寿社会課)
 
○挨 拶(渡部協議会長)
【議事】  ■:議長発言、○:委員発言、●:事務局発言 ◇:市町発言
(1)報告事項
@「歯と口腔の健康づくりとっとりプラン(第2次)」策定について  <資料1>
●今年度、本プラン第2次計画を策定した。計画期間は6年間(令和6〜11年度)。
 計画の特徴としては、保健医療分野と政策的に関連の深い8計画(歯科保健推進計画を含む)を「保健医療計画」に取り込み、一体的策定となっている。
A各団体の健康づくり(歯と口腔)の取組内容 <資料2>
 ○足立委員(県歯科医師会)
  ・新規事業として、大学生を対象とした歯科健診啓発事業を実施。2つの大学で実施済。
  ・糖尿病を予防する!医科歯科連携事業について、オンライン研修をR7.1月26日に予定。
   講師は、歯周病専門歯科医と糖尿病(内分泌代謝内科)専門医をそれぞれ予定。
  ・県の補助金「働く世代のフレイル予防推進事業」を活用。参加企業は、現在、募集中。
 ○小谷委員(県歯科衛生士会)
  ・新規事業として、県の補助金「働く世代のフレイル予防推進事業」を活用。企業から応募あり。
 ○楮原委員(県栄養士会)
  ・今年度、県民公開講座を5月に開催。テーマは、「多職種の連携で食べる力を育む」
  ・県の補助金「働く世代のフレイル予防推進事業」を活用。企業から応募あり。
 ○高田委員(県保険者協議会)
  ・市町村職員共済組合では、組合員を対象に歯科健診事業を実施。口腔診査と歯科保健指導。
  ・共済組合の広報にて、歯科疾患の記事を掲載(3回/年)
 ○岩崎委員(県産業看護研究会)
  ・職場のライフプランセミナーにて、30歳の組合員を対象に歯科衛生指導(歯のセルフケア)を
実施。医療費で歯科治療に占める割合が多く、歯科健康教育(予防)に力を入れている。
  ○西尾委員(県子ども家庭育み協会)
   ・保育所では、園児の歯科健診、給食後の歯みがき、健口体操等を行っている。
   ・かみかみデーや噛んで食べるメニューの給食、かみかみ君人形を使って噛むことの指導を実施。 (2)議事
  @ 来年度事業(案)について  <資料4〜7>
   ○資料4〜7について、事務局より説明
   ・質問なし
   
A その他
  ○委員からの意見
   ・小児の口腔機能不全症について、(2018年診療報酬の改定で)保険適用となったが、歯科医師が
小児の口腔機能を見る場面があまりない。むし歯や歯並びは診ることが多いが口腔機能面を見る
場面が実際にはほとんどない現状である。
・高齢者のオーラルフレイル予防(口腔機能)には、子どもの頃からの口腔機能の発達を見ていく
ことが重要。
  ⇒ 問題提起、課題として共通認識していく。

(3)閉会
  議事の終結を宣言し、閉会した。

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