敷地境界までの配管敷設は県負担で工事を行いますが、敷地内の配管敷設等の工事費はユーザー負担となります。そのため、給水接続に必要な初期投資費用の負担軽減を図る補助制度を設けています。

【補助対象者】
工業用水道を新規に利用する(増量を含む)ユーザー

【補助対象事業】
工業用水供給施設(屋内外配水管・送水ポンプ・受水槽・バルブ調整・水量メーター室・電源用配管配線・浄水設備等)、またはリース等に要する費用

【補助率・補助金上限額】
新規又は増量後の契約水量が200㎥/日以下のユーザー
・事業費の1/2
・補助金上限額 300万円
新規又は増量後の契約水量が200㎥/日超のユーザー
・事業費の1/2
・補助金上限額 契約水量1㎥/日につき1.5万円
※ただし契約水量が1,000㎥/日超の場合は上限1,500万円

【補助金活用事例】
新規給水時の給水配管、受水槽設置工事、増量時に老朽化した受水槽の改修工事