当初予算 一般事業 課長要求 No.7 支出科目 款:土木費 項:河川海岸費 目:河川改良費 部局:県土整備部 課名:東部県土整備局 係名:河川砂防課河川班 電話番号:0857-20-3625 |
トータルコスト要求額:3,496千円 (前年度:0千円) |
事 業 費 (A) | 2,000千円 | 人 件 費 (B) | 155千円 | トータルコスト (A)+(B) | 2,155千円 |
正 職 員 | 0.02人 | 非常勤職員 | 0.00人 | 臨時的任用職員 | 0.00人 |
事 業 費 (A) | (0千円) 3,334千円 | 人 件 費 (B) | (0千円) 162千円 | トータルコスト (A)+(B) | (0千円) 3,496千円 |
正 職 員 | (0.00人) 0.02人 | 非常勤職員 | (0.00人) 0.00人 | 臨時的任用職員 | (0.00人) 0.00人 |
※ 表内の上段( )書き数値は、前年度当初予算におけるトータルコストです。 人件費欄については正職員人役に平均給与を乗じて得た人件費額です。非常勤職員・臨時的任用職員の報酬・賃金は「事業費内」に含まれています。 |
事業費要求額:3,334千円 (前年度予算額 0千円) 財 源:単県 |
1 事業の目的及び背景
・湖水の滞留により海水との環流が進まず、水質の悪化が懸念されている。 ・また、ヒシが繁茂することにより湖山池固有の大名蓮の生育に影響を与えている可能性がある。 ・回収船「みずすまし」による刈り取りでは根の除去が出来ず、年々土中でどんどん根が膨らんでおり、ヒシの繁殖を抑える根本的な解決にはなっていない。みずすましが管理できる適正なヒシの分布とする必要がある。 ・膨らんだ根は湖底でダンゴ状態になり、ナイロン袋等のゴミを巻き込んでいる。それにより湖底では貧酸素状態となり富栄養化を引き起こしている。 ・水質が悪化することにより、カビ臭の原因となるプランクトンが発生し、魚介類に影響(カビ臭くなる)を与えている。 2 事業内容及び事業効果 <事業内容> ・錘をつけたチェーンを2隻の船で底引きし、陸上でクレーンにより引き揚げる。陸揚げしたヒシの根はNPOや地域住民と協働によりゴミと分別する。 ・分別したヒシは利用者を公募し、引き取ってもらう(無い場合は廃棄物処理)。 ・ヒシが特に繁茂している福井地区、金沢地区、松原地区の3箇所を年次的に実施する(当面3カ年)。19年度は福井地区を実施。 | <事業効果>
・ヒシ内に蓄積された窒素・リン等が同時に除去され、水質浄化に資する。 ・NPOや地域住民と協働で実施することにより、湖山池の汚れた状況を認識していただくとともに、浄化に対する意識を持っていただける。 3 所要経費 3,334千円
4 その他参考
Aヒシの繁茂状況写真 Bヒシの根除去方法 C回収船「みずすまし」による回収との相異 D事業費算出根拠 |
財政課処理欄
河川課「B12湖山池水辺空間環境整備事業(回収船管理運営費)」とセットで予算計上しますので効率的に運営してください。 |
要求額の財源内訳 | (単位:千円) |
区 分 | 事業費 | 財 源 内 訳 | |||||||
国庫支出金 | 使用料・手数料 | 寄附金 | 分担金・負担金 | 起 債 | 財産収入 | その他 | 一般財源 | ||
前年度予算 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
要求額 | 3,334 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3,334 |
区 分 | 事 業 費 | 国庫支出金 | 使用料・手数料 | 寄 附 金 | 分担金・負担金 | 起 債 | 財 産 収 入 | そ の 他 | 一般財源 |
査 定 額 | 2,000 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2,000 |
保 留 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
別 途 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |