平成19年度予算

当初予算 一般事業  部長要求 No.4   支出科目 款:農林水産業費 項:畜産業費 目:畜産振興費
 部局:農林水産部 課名:畜産課 係名:企画・中小家畜係 電話番号:0857-26-7288
事業名:肉豚経営安定対策事業
トータルコスト要求額30,262千円 
 
事業費要求額5,110千円    源:その他  (要求額の内訳)  復活:5,110千円
部長査定:計上   計上額:5,110千円

要求内容:

1 財政課査定内容と対応
<査定結果>
  • 県が支援するのは生産費を大幅に下回った場合とし、発動基準単価を現行の8割(320円/kg)とする。 
 
<査定結果への対応>
  • 発動基準単価を生産維持経費である380円/kgで要求する。
  • 補てん限度額を設けない。

<事業の変更点>
内 容
現行
今回要求内容
県の支出方法
基金に拠出
価格差を補てん
発動基準単価
400円/kg
380円/kg
発動基準単価の算出
毎月
4半期の平均
補てん限度額
40円/kg
設定無し

2 復活要求理由
  • 経営維持には過去3カ年の豚肉1kg当たり生産費(400円/kg)が必要
  • セーフティネットとしては、380円/kg(現金支出を伴う物財費・雇用費及び自家労賃(経営主)の1/2)が必要
  • 発動基準単価が320円/kgでは経営維持が不可能                     
                      

3 事業の内容
     四半期ごとの肉豚単価(大阪市場の枝肉規格が並以上)の加重平均が発動基準単価(380円/kg)を下回ったとき、肉豚価格安定対策基金(生産者基金)に加入している生産者を対象として、価格差の1/3を補てんする。
4 要求額  5,110千円


5 要求額の算出基礎


項   目

算出基礎数値

過去8年間の最低単価

341円/kg

発動回数

1回(3ヶ月)

補てん頭数

3万頭

1頭当たり枝肉重量

73kg


(380円−341円)×73kg×3万頭×1/3=28,470千円

                   
            既査定額23,360千円

28,470千円−23,360千円=5,110千円

 
 
財政課処理欄
  
要求額の財源内訳
(単位:千円)
区   分
事業費
財         源         内         訳
国庫支出金
使用料・手数料
寄附金
分担金・負担金
起 債
財 産 収 入
その他
一般財源
既査定額
23,360
0
0
0
0
0
0
23,360
0
保留要求額
0
0
0
0
0
0
0
0
0
復活要求額
5,110
0
0
0
0
0
0
5,110
0
追加要求額
0
0
0
0
0
0
0
0
0
保留・復活・
追加 要求額
5,110
0
0
0
0
0
0
5,110
0
要求総額
28,470
0
0
0
0
0
0
28,470
0

〈財政課使用欄〉

区   分
事 業 費
国庫支出金
使用料・手数料
寄  附  金
分担金・負担金
起   債
財 産 収 入
そ の 他
一般財源
査 定 額
5,110
0
0
0
0
0
0
5,110
0
保   留
0
0
0
0
0
0
0
0
0
別   途
0
0
0
0
0
0
0
0
0