平成19年度予算

11月補正 一般事業  部長要求 No.25   支出科目 款:教育費 項:教育総務費 目:事務局費
 部局:教育委員会 課名:教育総務課 係名:給与担当 電話番号:0857-26-7936
事業名:[債務負担行為]ICカードによる勤務時間管理システム整備事業
事業費要求額0千円    源:単県  (要求額の内訳)
部長査定:ゼロ 

要求内容:
【課長査定結果】
システムによる処理業務の内容等について、精査してください。
また、システム導入による業務の省力化など、費用対効果を試算してください。
知事部局との調整により、効率的なシステム運用方法を検討し、事業費を精査してください。

【目的】

    県立学校教職員の勤務実態を正確に把握することにより、教職員の健康管理(メンタルケア)のための保健指導の徹底や、効率性、実効性のある業務の見直しを進める

【背景】
    • 改正安全労働衛生法の完全施行(H20.4.1〜)
      • 時間外勤務が100時間/月(又は6か月間の平均が80時間/月)を超える者への医師による面接指導が義務化
      • H20.4.1から50人未満の事業所も対象になり、すべての事業所(県立学校)が対象となった。
    • H18、H19の人事委員会の人事管理に関する報告の中で、学校現場におけるICカード職員証導入の必要性を指摘。
    • 教職員組合からの要求(2006年度教職員の賃金・労働条件の改善に関する要求書)
【整備の概要・効果】
    • 知事部局と同様にICカードによる勤務時間管理システムを県立学校(31校)に導入。 ⇒ 知事部局システムの活用
    • 現在、運用中の旅費DBに加え、休暇DB、時間外勤務管理DBを順次導入し、電子勤務簿化するなど複合的効果を発揮。(知事部局システムと同機能となる)
      ⇒ ICカードシステムの導入が不可欠
    • システム整備により、給与明細閲覧機能の利用が可能。
      ⇒ 紙ベースの給与支払明細書等の廃止
《主な整備内容》
    • 県立学校へのICカード読取装置設置 [64台]
    • 職員用ICカード              [2,400枚]
    • 教育センター内へのWebサーバ設置 [1台]
    • 勤務簿閲覧システム改修    [本庁プログラムのカスタマイズ]
【整備スケジュール】

    平成20年1月 入札公告

    平成20年2月 ソフト開発発注(情報センター)

    平成20年3月 入札、機器設置

    平成20年4月 試行運用

    平成20年5月 本格運用


【所要経費】

(1)債務負担行為(平成19年度〜平成25年度)・・・41,460千円

    19年度
    20年度
    21年度
    22年度
    23年度
    24年度
    25年度
    9,067
    7,933
    7,933
    7,933
    7,933
    661
    @ICカード関係機器をリース方式で調達 ・・・ 39,665千円

    A学校用勤務簿閲覧プログラム開発 ・・・・・   1,795千円


(2)H20当初予算要求(別途)

    ホストコンピュータ運用経費・・・約1,160千円

 
 
財政課処理欄

現時点では、ICカード導入の経費に見合う効果が十分に認められません。勤務実態の客観的な把握を行うのであれば、タイムカードや簡易な行動記録システムでも可能と考えます。
  
要求額の財源内訳
(単位:千円)
区   分
事業費
財         源         内         訳
国庫支出金
使用料・手数料
寄附金
分担金・負担金
起 債
財 産 収 入
その他
一般財源
既査定額
0
0
0
0
0
0
0
0
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保留要求額
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0
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0
0
0
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復活要求額
0
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0
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0
0
0
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追加要求額
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0
0
0
0
0
0
保留・復活・
追加 要求額
0
0
0
0
0
0
0
0
0
要求総額
0
0
0
0
0
0
0
0
0

〈財政課使用欄〉

区   分
事 業 費
国庫支出金
使用料・手数料
寄  附  金
分担金・負担金
起   債
財 産 収 入
そ の 他
一般財源
査 定 額
0
0
0
0
0
0
0
0
0
保   留
0
0
0
0
0
0
0
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0
別   途
0
0
0
0
0
0
0
0
0