小規模砂防施設新設費

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平成１９年度予算
部局：10県土整備部　課名：治山砂防課係等：砂防係　電話番号：0857-26-7382
款：08土木費　　　項：03河川海岸費　　　目：03砂防費
改革・自立推進本部項目

事業名：小規模砂防施設新設費　事業費要求額：13,000千円　　　財　源：単県　　（要求額の内訳）　　復活:13,000千円
　トータルコスト要求額：251,556千円

Ｈ１９当初予算額（トータルコスト）

・・・

最終計上

事　業　費
(A)
220,000千円
人　件　費
(B)
20,631千円
トータルコスト
(A)+(B)
240,631千円

正　職　員
2.77人
非常勤職員
0.01人
臨時的任用職員
0.25人

Ｈ１９当初予算額（トータルコスト）

・・・

要求段階

事　業　費 (A)	230,000千円	人件費 (B)	21,556千円	トータルコスト (A)+(B)	251,556千円
正　職　員	2.77人	非常勤職員	0.01人	臨時的任用職員	0.25人

　　人件費欄については正職員人役に平均給与を乗じて得た人件費額です。非常勤職員・臨時的任用職員の報酬・賃金は「事業費内」に含まれています。

部長査定：計上　　　計上額:3,000千円

要求内容:

【事業目的】

　渓流保全工等の砂防施設を整備し、未然の溢水及び渓岸浸食を防止することにより、県土・県民の人命・財産等の保全を図る。

【査定概要】
　　ゼロ進度調整：他の箇所と比べて危険度が低い。

（危険度の高い箇所について計上しました。　）

【復活要求理由】
　①栗谷川

要求理由：

　当渓流は砂防河川であり、県が管理しているが、その断面は非常に狭小であり、土砂の流入もある。

　平成１６年の大雨時には流域からの流水を流下させることができず、周辺に浸水被害をもたらした。

　今後も、同様の大雨が降ればその度ごとに被害が生じるため、早急に対応策を検討する必要がある。

問題点：

　しかし溢水の原因が単なる断面不足によるものなのか、下流の下水（雨水幹線）等の能力不足が原因なのか不明な状況である。

要求方針：

　今後、溢水の要因及び対策方法を検討する必要があるが、そのためには関係機関と調整するための必要最小限の現河川の能力及び今までの溢水被害の履歴等の調査が必要であり、

その費用を復活要求する。

　なお、工事の必要性については調査実施後、関係機関と協議・調整を図った状況で判断することとし、全体予算は調査費のみの300万円に減ずる。

　②根雨原川

復活要求理由等：

　現河道は非常に狭小であり、渓岸の浸食も見られており、河川直上人家やJR伯備線などに影響を及ぼす危険性があるため、早期護岸整備と河道拡幅が必要である。

　なお、対策の必要区間を見直し、全体予算は減とする。

　③二桝川

復活要求理由等：

現河道は非常に狭小かつ屈曲しており、その屈曲部分では渓岸の浸食も見られており、以前には大雨時に氾濫を起こしている。したがって、周辺の人家及び県道等に影響を及ぼす危険性があるため、早期護岸整備と線形是正・河道拡幅が必要である。

なお、

対策の必要区間の見直し、全体予算は減とする。

（箇所表）

					（単位：千円）
		全　体　計　画			当　年　度要　望				備考
ＮＯ新規／継続　区分	事業箇所	事業概要	期間	事業費	事業概要	要求額（うち国庫）	査定額（うち国庫）	既査定額当年度以降残	備考
001　　　　新規小規模砂防施設新設費　　　　　　　　　　 _____________________________________ 002　　　　新規小規模砂防施設新設費　　　　　　　　　　 _____________________________________ 003　　　　新規小規模砂防施設新設費	栗谷川（千代川水系）　　　　　栗谷町　　　　　　　　　　　　鳥取市　　　　　　　　　　　　 ________________________________________________________ 根雨原川（日野川水系）　　　　根雨原　　　　　　　　　　　　西伯郡　伯耆町　　　　　　　　 ________________________________________________________ 二桝川（日野川水系）　　　　　二桝　　　　　　　　　　　　　西伯郡　南部町	測量調査　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _________________________________________ 渓流保全工Ｌ＝１００ｍ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _________________________________________ 渓流保全工Ｌ＝５０ｍ	H19-H19 _________________ H19-H20 _________________ H19-H20	3,000 ______________________ 45,000 ______________________ 15,000	測量調査　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _________________________________________ 測量設計、用地調査　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _________________________________________ 測量設計、用地調査	3,000 (0) ______________________ 5,000 (0) ______________________ 5,000 (0)	3,000 (0) ______________________ 0 (0) ______________________ 0 (0)	0 3,000 ______________________ 0 45,000 ______________________ 0 15,000	_________________________________________ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _________________________________________

	要求額合計	13,000	査定額合計	3,000
	（うち国庫）	（0）	（うち国庫）	（0）

財政課処理欄

　

　緊急性が低いと考えられる箇所について進度調整します。

要求額の財源内訳

（単位：千円）

区　　　分	事業費	財　　　　　　　　　源　　　　　　　　　内　　　　　　　　　訳
区　　　分	事業費	国庫支出金	使用料・手数料	寄附金	分担金・負担金	起　債	財産収入	その他	一般財源
既査定額	217,000	0	0	0	0	183,000	0	0	34,000
保留要求額	0	0	0	0	0	0	0	0	0
復活要求額	13,000	0	0	0	0	0	0	0	13,000
追加要求額	0	0	0	0	0	0	0	0	0
保留・復活・追加要求額	13,000	0	0	0	0	0	0	0	13,000
要求総額	230,000	0	0	0	0	183,000	0	0	47,000

〈財政課使用欄〉

区　　　分	事業費	国庫支出金	使用料・手数料	寄附金	分担金・負担金	起　債	財産収入	その他	一般財源
査定額	3,000	0	0	0	0	0	0	0	3,000
保　留	0	0	0	0	0	0	0	0	0
別　途	0	0	0	0	0	0	0	0	0

事　業　費 (A)	220,000千円	人　件　費 (B)	20,631千円	トータルコスト (A)+(B)	240,631千円
正　職　員	2.77人	非常勤職員	0.01人	臨時的任用職員	0.25人