平成19年度予算

6月補正 一般事業  部長要求 No.8.4   支出科目 款:衛生費 項:医薬費 目:保健師等指導管理費
 部局:福祉保健部 課名:医療政策課 係名:看護係 電話番号:0857-26-7190
事業名:[制度改正要求:債務負担行為]鳥取県看護職員養成確保奨学金制度(鳥取大学医学部保健学科関係)
事業費要求額0千円    源:単県  (要求額の内訳)
部長査定:計上 

要求内容:

 【課長査定結果】

   既存の修学資金よりも貸付条件を優遇するのなら、
   免除条件を厳しくすべき。


 

 《 復活要求趣旨 》

 1 背景・目的

 (1) 看護現場のリーダーとして期待される大卒看護師確保が困
    難な状況。

(2) 県外大学進学者が増加しているが、県内就業者は少ない。

(3) 鳥大進学者低迷の状況で、H20より地域枠創設予定。

(4) 地域枠創設趣旨=[優秀な地元学生の確保かつ県内就業]
   を確実なものとするため、地域枠に連動した奨学金の充実が
必要。

  ○地域枠の概要  平成20年度創設
                 地元高校出身者 10名以内

 2 要求理由

 (1) 多数の高校生が鳥大を受験しているが合格が難しい状況で、
地域枠創設により合格者総数を増やすためには、県外大学受
験者を鳥大受験へと誘導する必要あり。

 (2) そのためには、修学資金貸与月額より増額した貸与額と
することによる、鳥大受験への誘導対策が必要。

(3) また、看護現場のリーダーとなるよう、学生時に地域医療体験
等を義務化し、地域医療に対する知識習得、リーダーとしての意
識醸成に努める必要がある。

 3 県外大学進学者数等

  (1) 県内医療機関の大卒看護師供給見込者数

    H18〜H22              供給見込数 186人  <  雇用希望者数 380人
(過去3年間の平均から)
 
(2) 県外大学進学者数と県内就業者数

 
  (3) 鳥大受験者数と県内出身者合格者数 
 


 4 要求内容

   奨学金月額 48,000円 ⇒ 60,000円

※ 「地域医療体験等の義務化」=返還免除条件の附加増
 
     地域医療体験を義務化し、地域医療に対する知識習得、リーダーとしての意識を醸成する。
  
     医療の高度専門化、多様化に伴い、大学卒業看護師の需要が高まっている中で、大学卒業看護師に、より長く県内に定着してもらうため、修学資金の義務年限を5年より1年延長させ6年とする。 よって、月額貸与額を増額する。

 
 
財政課処理欄
  
要求額の財源内訳
(単位:千円)
区   分
事業費
財         源         内         訳
国庫支出金
使用料・手数料
寄附金
分担金・負担金
起 債
財 産 収 入
その他
一般財源
既査定額
0
0
0
0
0
0
0
0
0
保留要求額
0
0
0
0
0
0
0
0
0
復活要求額
0
0
0
0
0
0
0
0
0
追加要求額
0
0
0
0
0
0
0
0
0
保留・復活・
追加 要求額
0
0
0
0
0
0
0
0
0
要求総額
0
0
0
0
0
0
0
0
0

〈財政課使用欄〉

区   分
事 業 費
国庫支出金
使用料・手数料
寄  附  金
分担金・負担金
起   債
財 産 収 入
そ の 他
一般財源
査 定 額
0
0
0
0
0
0
0
0
0
保   留
0
0
0
0
0
0
0
0
0
別   途
0
0
0
0
0
0
0
0
0