平成19年度予算

当初予算 一般事業  課長要求 No.7   支出科目 款:衛生費 項:環境衛生費 目:環境保全費
 部局:生活環境部 課名:環境立県推進課 係名:地球温暖化対策室 電話番号:0857-26-7895
事業名:自然エネルギー率先導入事業
トータルコスト要求額18,280千円 (前年度:13,670千円)
 
事業費要求額9,036千円 (前年度予算額 4,643千円)   源:単県 
課長査定:一部計上   計上額:2,245千円

要求内容:

1 事業目的

     自然エネルギー推進に関する企画立案を行うとともに、県有施設等への率先導入等を行うことにより、エネルギー自給率の向上を図り、地球温暖化防止にも貢献する。

2 事業内容、経費

    ○ペレットストーブの県有施設率先導入(継続)
      ・高等学校等へ、ペレットストーブを導入
          経費 542千円×8台=4,336千円
    ○木質ストーブ率先導入市町村支援(新規)
      ・学校への木質ストーブの率先導入に取組む市町村に、設置費用の1/2以内を補助
      (限度額 200千円/台)
          経費 200千円/台×20台=4,000千円
    ○標準事務費
      ・自然エネルギー推進に関する情報収集、企画立案、普及啓発、導入支援等
      ・改革自立推進本部の自然エネルギー推進プロジェクトチームの運営管理
          経費 700千円
    【参考】事業組替:H18年度の次の事業を統合
      番号 8 自然エネルギー県庁率先導入事業
      番号17 自然エネルギー推進プロジェクトチーム運営管理

3 現状、課題

(1)自然エネルギー推進


    ・県内の自然エネルギー導入状況

      環境立県AP目標 H17〜19年度 50,000kW
      実 績      H18年 9月末 37,309kW

    ・率先導入、導入支援等の取組を継続。

(2)木質バイオマスの導入促進(重点課題)

    ・木質バイオマスは、身近にあり枯渇しないエネルギーであると同時に、CO2排出量を増やさない(木の成長時にCO2を吸収する)ことから、地球温暖化防止にも貢献。

    ・木質ストーブ、ボイラー等は、幅広く利用が期待されるが、認知度が低く普及は進んでいない。

    ・H18年度から県内業者が木質ペレットを製造開始。

    ・県の率先導入事業として、別途、ペレットボイラーを導入予定(H18:山陰海岸学習館、H19:西部総合事務所)

    ・環境教育の効果を考慮し、学校を中心にペレットストーブの率先導入を進める。

 

 
財政課処理欄
 
  ・ペレットストーブの県施設への導入については、3台としますので、普及啓発効果の高いところから導入してください。

  ・今後は市町村、民間等への導入を促進してください。

  ・木質ストーブ率先導入市町村支援については、市町村交付金対応とします。
  
要求額の財源内訳
(単位:千円)
区   分
事業費
財         源         内         訳
国庫支出金
使用料・手数料
寄附金
分担金・負担金
起 債
財産収入
その他
一般財源
前年度予算
4,643
0
0
0
0
0
0
0
4,643
要求額
9,036
0
0
0
0
0
0
0
9,036
 

〈財政課使用欄〉

区   分
事 業 費
国庫支出金
使用料・手数料
寄  附  金
分担金・負担金
起   債
財 産 収 入
そ の 他
一般財源
査 定 額
2,245
0
0
0
0
0
0
0
2,245
保   留
0
0
0
0
0
0
0
0
0
別   途
0
0
0
0
0
0
0
0
0