平成19年度予算

当初予算 一般事業  課長要求 No.15   支出科目 款:衛生費 項:環境衛生費 目:環境保全費
 部局:生活環境部 課名:環境立県推進課 係名:環境立県戦略担当 電話番号:0857-26-7205
事業名:こどもエコクラブ活動支援事業
トータルコスト要求額5,621千円 (前年度:4,018千円)
 
事業費要求額3,403千円 (前年度予算額 1,884千円)   源:単県 
課長査定:計上   計上額:3,403千円

要求内容:
1 事業の目的
    将来を担う幼児から高校生を対象に、様々な環境学習・活動を通して、環境を大切にする心と行動力の育成をはかる。

2 現状、背景および課題
(1)こどもエコクラブとは
    環境省が地方自治体と協力を得て平成7年度から始めている事業
    ◆対象クラブ
    全国の幼児から高校生までの数人〜30人程度のメンバー、およびその活動を支えるサポーター(大人)
    ◆クラブ活動
    様々な環境学習・活動を行っているクラブで、各地方自治体が連携してその活動を支援
(2)県内の登録エコクラブの推移
    平成18年度に創設したクラブ活動支援の補助金の効果により、こどもエコクラブの登録数およびメンバー数とも増加傾向に転じている。
    平成18年度 33クラブ メンバー数1,288名
    (平成18年9月末現在)
(3)こどもエコクラブの登録推進体制の課題
    こどもエコクラブの登録が無い市町村では、こどもエコクラブ自体の認識が低いため、円滑な登録受付の体制となっていない。
3 事業内容
(1)こどもクラブ結成支援
    こどもエコクラブ入会のための広報、PR、勧誘等
(2)こどもエコクラブの活動に対する助成
    こどもエコクラブの様々な環境学習・活動に対する費用に対してメンバー(こども)およびサポーター(大人)1人当たり1,000円を限度として補助。
    平成19年度クラブ登録状況の想定は、登録数60クラブ、メンバー総数2,500人
    今回、補助の終期を平成20年度までに設定。(終期までに県内市町村全てにこどもエコクラブの登録を目指す。)
(3)活動発表会の開催
    年度内に活動した内容、成果などを披露する発表会を開催。

4 効果
(1)幼少期における環境活動意識の醸成
    幼少期の環境活動経験は、大人になるまで影響を及ぼす。
(2)地域における環境活動の活性化への広がり
    幼児から高校生までの環境学習・活動から、大人を巻き込んだ地域における環境保全活動の活性化につながる。

5 所要経費
(1)事業費【2,533千円】
    @こどもエコクラブ活動支援補助金 2,500千円
    Aこどもエコクラブ活動発表会 33千円
(2)標準事務費【870千円】
 

 
財政課処理欄
  
要求額の財源内訳
(単位:千円)
区   分
事業費
財         源         内         訳
国庫支出金
使用料・手数料
寄附金
分担金・負担金
起 債
財産収入
その他
一般財源
前年度予算
1,884
0
0
0
0
0
800
0
1,084
要求額
3,403
0
0
0
0
0
2,500
0
903
 

〈財政課使用欄〉

区   分
事 業 費
国庫支出金
使用料・手数料
寄  附  金
分担金・負担金
起   債
財 産 収 入
そ の 他
一般財源
査 定 額
3,403
0
0
0
0
0
2,500
0
903
保   留
0
0
0
0
0
0
0
0
0
別   途
0
0
0
0
0
0
0
0
0