平成19年度予算

当初予算 一般事業  課長要求 No.   支出科目 款:総務費 項:企画費 目:計画調査費
 部局:文化観光局 課名:文化政策課 係名:文化芸術担当 電話番号:0857-26-7133
事業名:[終了]演劇大学2006in米子開催支援事業
トータルコスト要求額0千円 (前年度:4,878千円)
 
事業費要求額0千円 (前年度予算額 2,240千円)   源:単県 
課長査定: 

要求内容:
廃止理由:演劇大学2006in米子の開催にあわせ18年度に臨時的に実施したもの。

1 目 的
 鳥取県ではアマチュア劇団が12劇団あるが、演劇について学ぶ機会が少なく、人材交流も頻繁ではない。そのため、演劇鑑賞者を含め、演劇に関する専門的な知識をもった人材が少ない。
 そこで、アマチュア劇団員や一般を問わず「演劇」について知る場を提供することで、県内の演劇活動者の育成と演劇鑑賞者の拡大を狙うものとする。

2 概 要
 日本演出家協会が平成13年から行っている「演劇大学」を、中国・四国・九州では初めて米子に誘致する。併せて一般の方も演劇に興味を持つきっかけとなるように、著名な演出家による講演やシンポジウム等を開催する。

(日本演出家協会とは)
 日本における唯一の専門的舞台演出家の協会であり、演出家の社会的・経済的・芸術的地位の確立、相互交流を目的とした個人加盟による舞台演出家の職能団体として1960年に設立された。現在、全国に420名余りの会員が在籍している。

(演劇大学とは)
 主催者が、演出講座等を含んだカリキュラムを組み、そこへ日本演出家協会が会員を講師として派遣することにより、共同で演出家と俳優の養成を行うもの。

(最近の開催実績)
事 業 名
期  間
主  催  者
演劇大学2004in岡谷
8/ 6〜8/ 8
カノラホール(岡谷市振興公社)
演劇大学2004in札幌
8/26〜8/29
(財)札幌市芸術文化財団
(財)北海道演劇財団
演劇大学2004in横浜
1/19〜1/23
2/3〜2/6
横浜舞台芸術活性化事業実行委員会・横浜市
演劇大学2005in仙台
6/3〜6/5
(財)仙台市市民文化事業団
3 事業の内容
 次の内容で演劇大学を開催する地元の実行委員会に対して、開催費の一部を助成する。
(1)日時  9月15日(金)〜18日(祝・月)
(2)場所  米子コンベンションセンター
(3)主催  実行委員会及び日本演出家協会
(4)内容
 日本演出家協会から派遣される現在の演劇界をリードする著名な演出家により、次の内容を展開する。
  ア 講座(演出、戯曲、演技(1,084千円)
座学による俳優と演出家の養成
  イ 基調講演、シンポジウム  (958千円)
演劇人養成のための普及啓発
  ウ 国際演劇交流セミナー   (448千円)
韓国から演出家と劇作家を招き、セミナーを開催
(5)講師予定の演出家
蜷川幸雄、唐十郎、宮田慶子、鴻上尚史、鐘下辰男、和田善夫、成井豊、清水邦夫、黒田百合、木村典子、オ・テソク

4 日本演出家協会との役割分担
区 分
日本演出家協会
地元実行委員会
分担業務
・講師の出演交渉・派遣・会場運営全般


支出
・演出講座の講師派遣経費(747千円)・演出講座以外の講師派遣経費・会場運営費・広報経費(3,122 2,872千円)
収入
・演出講座の受講料収入(160千円)・演出講座以外の受講料収入(632千円)
・県補助金
2,490 2,240千円)
 

 
財政課処理欄
  
要求額の財源内訳
(単位:千円)
区   分
事業費
財         源         内         訳
国庫支出金
使用料・手数料
寄附金
分担金・負担金
起 債
財産収入
その他
一般財源
前年度予算
2,240
0
0
0
0
0
0
0
2,240
要求額
0
0
0
0
0
0
0
0
0
 

〈財政課使用欄〉

区   分
事 業 費
国庫支出金
使用料・手数料
寄  附  金
分担金・負担金
起   債
財 産 収 入
そ の 他
一般財源
査 定 額
0
0
0
0
0
0
0
0
0
保   留
0
0
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0
0
0
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別   途
0
0
0
0
0
0
0
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0