平成19年度予算

当初予算 一般事業  課長要求 No.10   支出科目 款:総務費 項:企画費 目:計画調査費
 部局:文化観光局 課名:文化政策課 係名:文化芸術担当 電話番号:0857-26-7133
事業名:青少年のための弦楽入門講座開催支援事業
トータルコスト要求額8,264千円 (前年度:7,222千円)
 
事業費要求額2,738千円 (前年度予算額 4,468千円)   源:単県 
課長査定:計上   計上額:2,738千円

要求内容:
1 目的・効果
弦楽器を始めて間もない青少年(初級者)に弦楽器の魅力
  を伝え、また技術的サポート(クリニック)をすることで
  動人口の増加につなげ、裾野の拡大を図る。
併せて未経験者や保護者を対象に弦楽器の魅力を知ってもら
ワークショップなどを開催することにより、鑑賞者の育
成、活動開始のきっかけづくり、支援体制の充実などの波及効 果を狙う。

 2 背景
 ○本県の弦楽活動の現状
 ・弦楽器は、オーケストラ等の舞台芸術に欠かせないものであ
  るにもかかわらず、活動者が少なく、また青少年の育成を行
  うジュニアオーケストラや高校の弦楽部も数、活動者ともに   少ない。
  【活動者数】 吹奏楽  約3,500名  
         オーケストラ 約190名
  【高等学校の部活動の状況】 
         吹奏楽 21校 約720名
         管弦楽  4校 約100名
 ○これまでの取組
・こども文化スクール支援事業:15年度からボランティアで
  初心者を指導するジュニアオーケストラに弦楽器を無償貸 
  与。
 ・夏休みこども弦楽学校:16年度から国内一流の演奏家を講  師に招き、弦楽器に取り組む青少年の活動のレベルアップと
  意欲の向上を図る弦楽学校を開催。
 ○課題
・数少ない経験者を対象とするだけでは広がりに欠ける。
 ・年に1回弦楽学校を開催するだけでは活動人口の増加にはつ
  ながらない。
 ・参加者一人当たりの事業費が大きすぎる。
3 事業の概要
  東部、中部、西部の各地区ごとに関係者(ジュニアオーケ
 ストラ指導者、高校部活動 顧問、個人指導者等)による
 画運営委員会を立ち上次の条件の範囲内で各地区ごとの
 ニーズを反映させた企画を立案、事業を運営、実施
 (鳥取県文化振興財団も当事者の一人として委員会に参画)
○対象:弦楽器初級者の青少年(小学生・中学生・高校生)
○日程:各地区とも3回程度(1回につき1泊2日) 
○会場:各地区内文化施設または学校等
○講師:プロ演奏家またはプロ指導者(1回につき1人)
○内容:裾野の拡大を目指すものとし、その目的の範囲内で
クリニック、ワークショップといった、各地区ごとの
   ニーズを踏まえた企画とする。

 4 所要額 2,738千円

 補助金 @906千円×3地区=2,718千円
 (1地区当たり)
  謝礼 講師 @100千円×3回=300千円
  旅費 講師 @64千円×3回=192千円   需用費
   消耗品 @10千円×3回=30千円
食糧費 打ち合わせ費 @5千円×3回=15千円
       ケータリング費 @3千円×3回=9千円
   印刷製本費 募集チラシ @30千円×3回=90千円
   楽譜購入費 @50千円×3回=150千円
  役務費 郵券料 @10千円×3回=30千円 
      手数料          20千円    
  使用料 会場および備品 @30千円×3回=90千円
 

 
財政課処理欄
            
  
要求額の財源内訳
(単位:千円)
区   分
事業費
財         源         内         訳
国庫支出金
使用料・手数料
寄附金
分担金・負担金
起 債
財産収入
その他
一般財源
前年度予算
4,468
0
0
0
0
0
0
0
4,468
要求額
2,738
0
0
0
0
0
0
0
2,738
 

〈財政課使用欄〉

区   分
事 業 費
国庫支出金
使用料・手数料
寄  附  金
分担金・負担金
起   債
財 産 収 入
そ の 他
一般財源
査 定 額
2,738
0
0
0
0
0
0
0
2,738
保   留
0
0
0
0
0
0
0
0
0
別   途
0
0
0
0
0
0
0
0
0