平成19年度予算

当初予算 一般事業  課長要求 No.   支出科目 款:総務費 項:企画費 目:計画調査費
 部局:文化観光局 課名:文化政策課 係名:企画担当 電話番号:0857-26-7134
事業名:[終了]岡倉天心が見出した鳥取県の文化財紹介事業
トータルコスト要求額0千円 (前年度:4,872千円)
 
事業費要求額0千円 (前年度予算額 1,744千円)   源:単県 
課長査定: 

要求内容:
廃止理由:臨時事業であり、終了


1 目的
  ・明治36年、国の宝物調査が鳥取県で実施

  ・この宝物調査の結果、現在、国宝や重文に指定されている
   文化財が世に知られるところとなり、文化財指定に繋がっ
   ていったと推定される。 

  ・国の調査団が巡回した、寺社、文化財等を中心に、本県を
   紹介するパネル展、講演会を開催するとともに、パンフレッ
   トを作成し、地域文化の再発見と発信を図る。


2 宝物調査について
(1)調査についてについて
  ・日本の文化財行政は、明治10年代に岡倉天心、フェノロサ
   等により始まる。
  ・それまで、廃仏毀釈、欧化主義の中、古美術等の文化財は
   顧みられることがなかった。
  ・本県の文化財が見いだされたのは、明治36年の調査の前
   後に始まると推測される。  

(2)鳥取県における調査状況
  ・調査時期
    明治36年3月25日〜4月6日
  ・目的
    県内の宝物調査
  ・調査団が見た主な文化財
    普賢菩薩像(国宝)、普賢十羅刹女像(重文)、三仏寺投入堂
    (国宝)、大山寺十一面観音立像(重文) 等
3 事業内容
 (1)パネル展
   ■開催場所      倉吉未来中心アトリウム
   ■開催時期      秋頃(三徳山1300年祭の一環)
   ■内  容
    ・調査団の県内での足跡(寺社、宿等)をマップで紹介
    ・調査団の紹介
    ・調査団が見た文化財のパネル紹介
     (国等の指定を受けたもののみを紹介)

 (2)講演会(パネル展示と併せ開催)
    ・講師  六角鬼丈 氏(東京芸術大学美術学部長)
          「明治と日本の古美術」
    ・講師  (未定)
          「鳥取県の古美術」 

 (3)パンフレットの作成
   ■規格  A4カラー (6ページ程度)
   ■内容
     ・調査団の県内での足跡(寺社、宿等)をマップで紹介
     ・調査団の紹介
     ・調査団が見た文化財の紹介
      (国等の指定を受けたもののみを紹介)

 4 事業費
    1,744千円
 

 
財政課処理欄
  
要求額の財源内訳
(単位:千円)
区   分
事業費
財         源         内         訳
国庫支出金
使用料・手数料
寄附金
分担金・負担金
起 債
財産収入
その他
一般財源
前年度予算
1,744
0
0
0
0
0
0
0
1,744
要求額
0
0
0
0
0
0
0
0
0
 

〈財政課使用欄〉

区   分
事 業 費
国庫支出金
使用料・手数料
寄  附  金
分担金・負担金
起   債
財 産 収 入
そ の 他
一般財源
査 定 額
0
0
0
0
0
0
0
0
0
保   留
0
0
0
0
0
0
0
0
0
別   途
0
0
0
0
0
0
0
0
0