平成19年度予算

当初予算 一般事業  課長要求 No.24   支出科目 款:総務費 項:企画費 目:計画調査費
 部局:文化観光局 課名:文化政策課 係名:文化芸術担当 電話番号:0857-26-7839
事業名:鳥取県立童謡館機器更新事業
トータルコスト要求額4,094千円 (前年度:3,582千円)
 
事業費要求額3,446千円 (前年度予算額 2,934千円)   源:単県 
課長査定:ゼロ 

要求内容:
1 目的・背景
 ○目的
 展示演出機器のうち老朽化しているものについて、トラブル
   の防止や維持コスト削減のために機器更新を行う。
○背景
   ・開館以来11年が経過し、展示演出機器の老朽化や製造停止
   による補修の難しさが問題となり、平成16年度から順次機
   器更新を行っている。
・これまでの更新内容
年度             内   容
16「茅葺民家」「木造教室」「鳥取の音楽家の部屋(3人の音楽家)」
17「鳥取の音楽家の部屋(CDチェンジャー)」「大正の部屋」
18「鳥取の音楽家の部屋(11人の音楽家)」

  ○19年度の機器更新
2台ある「世界の子どものうた(オトム君)」(クイズ機 
    器)のうち現在故障中の1台を撤去し、新しいクイズ機器を
    1台新設する。
【理由】
   ○2台ある同機器のうち1台は平成17年度に故障したた
     め現在停止中。なお、ハード部分は現在では使用されて
 いないCDI形式のため、メンテナンスでの修復も困難。
   ○童謡館の中で子どもたちが自ら操作し、また、童謡館に来    たことの成果を持って帰られるのはこの機器を擱いてほか
     にない。
   ○現在の機器では、県内音楽家に関する知識を子どもたちに
    持ってもらうことができない。 
 
2 事業の概要
  ○「童謡唱歌」にちなんだクイズ機器を1台新設する。
  ○新設機器のイメージ
   ・タッチパネル方式
   ・初級/上級コースの選択式
   ・進行役として、「童謡唱歌ふるさと鳥取」のシンボル
    キャラクター「夢兎」などを登場させる。
   ・各コースごとに1回あたり全5問程度を出題し、三択    式で回答してもらう。(各コースごとの問題ストック
     数は10問程度)
   ・上級コースの全問正解者には、「童謡唱歌博士」など
     の称号を授与するとともに、記念品を贈呈する。
   ・効果音やBGMなどを入れる。
    ・問題は適宜内容を更新していく。


 3 所要額 3,446千円

     報償費    128千円   
     備品購入費  386千円
    委託料  2,930千円
     標準事務費    2千円

 

 
財政課処理欄

  子どもが遊ぶ施設であり、機器を設置し続ければ同様の問題がまた生じます。
  もっと安価で、破損を気にせず楽しめる手法を工夫してください。
  
要求額の財源内訳
(単位:千円)
区   分
事業費
財         源         内         訳
国庫支出金
使用料・手数料
寄附金
分担金・負担金
起 債
財産収入
その他
一般財源
前年度予算
2,934
0
0
0
0
0
0
0
2,934
要求額
3,446
0
0
0
0
0
0
0
3,446
 

〈財政課使用欄〉

区   分
事 業 費
国庫支出金
使用料・手数料
寄  附  金
分担金・負担金
起   債
財 産 収 入
そ の 他
一般財源
査 定 額
0
0
0
0
0
0
0
0
0
保   留
0
0
0
0
0
0
0
0
0
別   途
0
0
0
0
0
0
0
0
0