| １ 目 的 発達障害の支援ニーズは、医療、保健、福祉、就労及び教育 等の広範囲に及ぶが障害特性に応じた支援が障害者自立支援 法のサービス体系では用意されていない。 このことから、障害種別にかかわらず共通するニーズとそれぞ れの障害特性に基づくニーズに応じた支援モデルを開発し、発 達障害児（者）の支援ニーズや成長段階に応じたサービスモデ ルを明らかにする。 |
| ２ 事業内容 （１）企画・推進委員会の設置及び開催 @発達障害者支援モデル事業の企画・立案 Aモデル事業実施者の選定 Bモデル事業が円滑に実施されるための指導・助言 Cモデル事業の実施結果の評価 （２）発達障害者支援マネージャーの配置 マネージャーは、企画・推進委員会の意見を聴きつつ、モデ ル事業の進行管理等を行う。また、マネージャーは、発達障害 児（者）の支援に関わる各種関係機関との連携を密にし、地域 の発達障害児（者）の実情把握に努める。 （３）発達障害者支援モデル事業 発達障害児（者）の支援ニーズや成長段階に応じた一貫し たサービスモデルを開発する。 @幼児発達支援手法の開発モデル事業 A発達障害児などの家族支援プログラムの開発モデル事業 B地域生活を円滑に行うための成長段階に応じた一貫した地 域支援プログラムの開発モデル事業 C社会参加・就労への準備性を育てるプログラムの開発モデ ル事業 |
３ 事業経費
（単位：千円）
| 項 目 | 要求額 | |
| （１）企画・推進委員会の設置及び開催 | ４，８５２ | |
| （２）発達障害者支援マネージャーの設置 | ５，９４４ | |
| （３）発達障害者支援 モデル事業 | @幼児発達支援手法の開発 モデル事業 | ８，１１３ |
| A発達障害児などの家族支 援プログラムの開発モデ ル事業 | ４，５２７ | |
| B地域生活を円滑に行うた めの成長段階に応じた一 貫した地域支援プログラ ムの開発モデル事業 | １５，３５６ | |
| C社会参加・就労への準備 性を育てるプログラムの 開発モデル事業 | １３，１７６ | |
| 計 |  | ５１，９６８ |
事業実施期間 ３〜５年