平成19年度予算

当初予算 一般事業  部長要求 No.9   支出科目 款:商工費 項:観光費 目:観光費
 部局:企画部 課名:広報課 係名:情報発信強化・催事調整担当 電話番号:0857-26-7755
事業名:イメージ情報発信事業
トータルコスト要求額37,786千円 
 
事業費要求額7,700千円    源:単県  (要求額の内訳)  復活:7,700千円
部長査定:ゼロ 

要求内容:

1 概   要

 イメージ情報発信事業について、効果測定に関する部分を以下
 のとおり再整理して要求する。

 課長要求  情報発信ごとに、それを見た人が実際に鳥取
        県に来たか等を、インターネットを活用した
        仕組みにより分析
 課長査定  有効な測定は困難との見解
 部長復活 → 地域の素材や実施した情報発信をデー
        タベースで一元化し、全庁的に利用す
る仕組みの構築
効果測定の試行(標準事務費)

2 現状・課題

情 報 の 分 散
@ 地域の素材はさまざまな場面にあるが、これらの素材の情
報は、ホームページや県庁LANの中、あるいは各職員のパソコ
ンの中に散在し、一元化されていない。
A 情報発信の結果(成果)としてのマス媒体への露出状況等
についても、一時の話題として通過してしまい、蓄積が行われ
ていない。
Bその結果、多大なロス、無駄がある。
情報発信内容・水準の向上
@ 具体の情報発信の素材が担当者によって十分に認知されず、
的確な情報提供、深みのある話題提供ができていない
A 手法や効果、発信先の情報などの蓄積が、人事異動により
リセットされ、情報発信の水準も高まらない

効 果 の 測 定
B 手法や効果の良し悪しについて、多くの情報発信を比較し
た判断ができない

3 事業の内容

 観光情報、食文化、工芸、景観、先人、歴史、伝統芸能、言い伝え等の地域の素材や、情報発信の実施状況、及びマスコミ等発信先の情報等をデータベースで一元管理し、これをコンピュータネットワークを活用し、全庁的に利用する仕組みを構築

                  

 @ 県全体の情報発信の水準を高める

 A 一元化された情報発信のデータを元に、その手法やデ
  ザイン、コストの妥当性などを比較しながら評価する。



4 事業の効果


 @地域の素材やノウハウ等の蓄積により、
  効果的で水準の高い情報発信や効果測定
  を行うための環境の整備

 A組織体としてのロス・無駄の排除と品質
  管理の徹底

 @ 担当者が地域の素材を容易に検索することができ、
   目的に適した情報を的確に提供することができる。

  A 同種の情報発信の情報を得ることで、重複した取
  り組みを回避したり、連携することができる。

  B 担当者が他の成果物や仕様書などを確認し、また
   価格相場などを理解することで、総体的に安価な発
   が可能となる。

  C 過去に作成された資料やデータを活用することで、
   作業の省力化が図られる。

  D 一元化により、情報発信全体の比較が容易となると
   ともに、他者が行った優れた取り組みを参考にする
   ことができる。




5 所要経費

7,700千円(システム構築費)
 

 
財政課処理欄

 ○情報の集積・共有化は必要なことですが、財政の厳しい折であり、情報集積や評価測定のために7700千円は高すぎます。
  ○著作権の問題等もあることから図書室のリファレンス機能の活用や県の行政情報については庁内LANの活用による管理方法を検討
   しましょう
   
  
要求額の財源内訳
(単位:千円)
区   分
事業費
財         源         内         訳
国庫支出金
使用料・手数料
寄附金
分担金・負担金
起 債
財 産 収 入
その他
一般財源
既査定額
25,720
0
0
0
0
0
0
0
25,720
保留要求額
0
0
0
0
0
0
0
0
0
復活要求額
7,700
0
0
0
0
0
0
0
7,700
追加要求額
0
0
0
0
0
0
0
0
0
保留・復活・
追加 要求額
7,700
0
0
0
0
0
0
0
7,700
要求総額
33,420
0
0
0
0
0
0
0
33,420

〈財政課使用欄〉

区   分
事 業 費
国庫支出金
使用料・手数料
寄  附  金
分担金・負担金
起   債
財 産 収 入
そ の 他
一般財源
査 定 額
0
0
0
0
0
0
0
0
0
保   留
0
0
0
0
0
0
0
0
0
別   途
0
0
0
0
0
0
0
0
0