平成19年度予算

当初予算 一般事業  課長要求 No.12   支出科目 款:総務費 項:防災費 目:防災総務費
 部局:防災局 課名:防災危機管理課 係名:危機管理担当 電話番号:0857-26-7878
事業名:危機管理対策事業
トータルコスト要求額12,314千円 (前年度:13,228千円)
 
事業費要求額1,628千円 (前年度予算額 3,439千円)   源:単県 
課長査定:計上   計上額:1,628千円

要求内容:
1 事業の目的
    県民の生命・身体・財産の保護を図るため、危機発生時における迅速な初動体制の確立、的確な応急対策の実施を図る。
2 事業内容
(1) 緊急対処事態等の初動対処体制の整備
    大規模災害、危機事案発生時における防災危機管理課の職員を災害対策地方支部等に派遣し、地方支部又は担当部局の支援を行うため、派遣訓練の実施、派遣マニュアルの管理等を実施する。
(2) 危機管理対応指針の運用
    各部局の危機管理マニュアルの管理、危機管理に関する情報、通知、研修等による危機管理担当参事への情報提供等、鳥取県における危機管理の基本を定めた危機管理対応指針の運用を行う。
(3) 危機管理対応マニュアル(事態別編)の作成
    危機事案の発生時に迅速な対応を行うため、防災危機管理課が関係する危機事案の対応マニュアルを作成し、訓練等を実施して、検証・修正する。
(4) NBCR災害対処現地関係機関連携指針の運用
    NBCR災害発生の際、迅速的確な対処を実施するため、現地における関係機関の標準的な役割分担、連携要領等を定めたNBCR災害対処現地関係機関連携指針の見直し、修正等の管理を行うとともに、連絡会議の開催等による関係機関との意思疎通及び情報交換を行う。
(5) 各部局の危機管理対応計画・マニュアルの協議
    県の危機管理の一元化のため、各部局等が危機管理に関する計画・マニュアルの作成・修正を促進し包括的に管理するとともに、必要に応じ作成・修正について各部局等の支援及び協議を行う。
(6) 危機管理情報管理システムの整備
    災害発生時等における情報共有のための情報管理システムを検討する。また、地図などの地理情報を整備する。
(7) 災害派遣された自衛隊の受援に関すること
    災害派遣等による自衛隊の受援を円滑に行うため、自衛隊等関係機関と協議を行い、受援計画の作成及び維持管理などの受援体制を整備する。
(8) 防災関係機関情報交換会
    県内の防災関係機関との平素からの連携を強化し、災害時における実効性と迅速化を確保するため、防災関係機関責任者との情報交換会及び実務者による会議を行う。
    情報交換会では、国職員を招聘し、最新の状況について情報提供を受ける。このため、職員招聘に必要な経費を計上。
 

 
財政課処理欄
  
要求額の財源内訳
(単位:千円)
区   分
事業費
財         源         内         訳
国庫支出金
使用料・手数料
寄附金
分担金・負担金
起 債
財産収入
その他
一般財源
前年度予算
3,439
0
0
0
0
0
0
0
3,439
要求額
1,628
0
0
0
0
0
0
0
1,628
 

〈財政課使用欄〉

区   分
事 業 費
国庫支出金
使用料・手数料
寄  附  金
分担金・負担金
起   債
財 産 収 入
そ の 他
一般財源
査 定 額
1,628
0
0
0
0
0
0
0
1,628
保   留
0
0
0
0
0
0
0
0
0
別   途
0
0
0
0
0
0
0
0
0