平成19年度予算

当初予算 一般事業  課長要求 No.6   支出科目 款:総務費 項:企画費 目:計画調査費
 部局:文化観光局 課名:文化政策課 係名:企画担当 電話番号:0857-26-7134
事業名:若者の現代美術挑戦事業
トータルコスト要求額3,637千円 (前年度:3,803千円)
 
事業費要求額605千円 (前年度予算額 550千円)   源:単県 
課長査定:計上   計上額:605千円

要求内容:
1 目的・背景
・ 文化立県を推進していく上で、県民の文化芸術への理解を促進していくことが必要
・ 特に将来を担う青少年の文化芸術の理解を深めることが重要
・ 高校生に先端的な文化芸術に直接触れる機会を提供し、現代美術についての高校生の理解を深める。
 
2 事業内容
 県内の高校の美術の時間を活用し、県内在住一流の芸術家を招き、現代美術に触れる機会を提供する。
 (1)授業に招くアーチスト
    大久保英治 氏
 (2)授業の内容
   ・教室での講義(美術の時間 1時間程度)
   ・ワークショップ(夏休み 3日程度)
 (3)開催する学校
    県内東部の高校(予定)
 (4)作品展示
   ・ワークショップでの完成作品の展示
 (5)他の高校への波及
   ・他の高校での同様の取組を推進するため、ワークショップの見
    学、担当教師による研究発表等を計画 
3 平成18年度の実績
(1)現代美術に関する授業
    開催日    7月19日
    会 場    鳥取中央育英高校1年C組教室
    参加者    1年生の生徒  39名

(2)現代美術ワークショップ
    開催日    7月29日(土)〜31日(月)
    会 場    北栄町お台場公園キャンプ場
    参加者    鳥取県中部の高校生 29人

(3)参加した生徒・先生の感想
 〔生徒〕
    ・アーティストと身近に接することができ、勉強になった。
    ・制作することの楽しさ、難しさの一端に触れることができ、非常に良かった。
    ・これまでにない新たな美術の表現を学ぶことができ、良かった。
 〔先生〕
    ・生徒にアーティストに身近に接する機会が提供でき、刺激となり、良かった。
    ・ランドアートに限らず、アーティストから直接教わる機会を増やすことができれば、レベルの向上にもつながっていくものと思う。
 ・他校の生徒と交流する機会となり、良かった。
 
(4)教育研修センターでの取組発表
  ・日時等 8月10日 教育課程研究協議会(美術)
  ・発表者 鳥取中央育英高校河本先生

4 事業費
  605千円 
 

 
財政課処理欄
  
要求額の財源内訳
(単位:千円)
区   分
事業費
財         源         内         訳
国庫支出金
使用料・手数料
寄附金
分担金・負担金
起 債
財産収入
その他
一般財源
前年度予算
550
0
0
0
0
0
0
0
550
要求額
605
0
0
0
0
0
0
0
605
 

〈財政課使用欄〉

区   分
事 業 費
国庫支出金
使用料・手数料
寄  附  金
分担金・負担金
起   債
財 産 収 入
そ の 他
一般財源
査 定 額
605
0
0
0
0
0
0
0
605
保   留
0
0
0
0
0
0
0
0
0
別   途
0
0
0
0
0
0
0
0
0