平成19年度予算

当初予算 一般事業  部長要求 No.5   支出科目 款:総務費 項:企画費 目:計画調査費
 部局:文化観光局 課名:文化政策課 係名:文化芸術担当 電話番号:0857-26-7133
事業名:古典芸能に親しむ環境づくり事業
トータルコスト要求額8,299千円 
 
事業費要求額4,501千円    源:単県  (要求額の内訳)  復活:4,868千円  追加:-367千円
部長査定:計上   計上額:2,143千円

要求内容:
<財政課長内示>
 
 公演はゼロ。文化振興財団の委託料は前年度どおり。
                               (867千円)
 伝統文化活性化国民協会事業活用による各団体の自発的な取 り組みや県文化振興財団事業を活用してもらうこと。 
 
  
<復活要求方針>

 ○鑑賞機会の提供
   事業の必要性に鑑み、全額復活要求する。
                         (要求額4,868千円)
 ○古典芸能文化講座
委託先である(財)鳥取県文化振興財団の事業が決定したこ
とを受けて、狂言講座のみ要求する。 (要求額△367千円)


<事業の必要性>

 ○鑑賞機会の提供
 
  ・古典芸能に親しむ環境をつくるために最も有効なアプローチ
  は、質の高い公演の鑑賞を通じて「感動」体験を持つことであ 
  る。  
 
  ・19年度は、これまで実施してきたワークショップではなく、
  質の高い公演の鑑賞機会の提供に集中して事業を実施する
  ことにしたい。 

  ・県文化振興財団主催による鑑賞公演は、鑑賞意欲があり、
  会場まで足を運ぶ一般県民を対象としたもの。
  
  ・本事業は、教育普及的な観点から、これまで関心の少なか
  った層が古典芸能に親しむきっかけづくりを支援するもの。
  
  ・県文化振興財団は、現在予定されている主催事業以外の
  事業を実施することは体制的に困難。 

<復活要求事業内容>

○鑑賞機会の提供

    県中学校文化連盟と連携し、中学校合同文化祭の場を活用することにより、中学生に質の高い古典芸能舞台公演を鑑賞してもらう機会を提供する。
  
古典芸能への理解・関心を深めてもらうため、ふだん身近に触れる機会は少ないが、日本が誇る古典芸能の一つであり、日頃の立ち居振る舞いとも密接な関係を有する日本舞踊の現代的表現を鑑賞してもらう。

・日 時:各合同文化祭の開催日(2回 東部および中部地区)
・会 場:各合同文化祭の会場(2会場 東部および中部地区)
・対 象:各合同文化祭の参加中学生(1000人×2回)
・演 目:日本舞踊若手グループ「弧の会」による創作舞踊
       「御柱祭」
・参加費:無料

 ○古典芸能文化講座(狂言)
  県文化振興財団主催の茂山家狂言鑑賞公演の前に、青少
  年や一般県民を対象としたレクチャーを開講する。
  これまでは鑑賞公演が行われる会場である県民文化会館
  (鳥取市)で開催してきたが、他地域への普及を図るため
  に、中部ないし西部地区で開催する。  
 
・日 時:公演前の一日
・会 場:中部または西部地区の文化施設
・対 象:青少年や一般県民
・内 容:鑑賞公演の出演者などを講師に迎え、狂言の魅力や
      公演の見所などをわかりやすく解説してもらう。


 <所要経費>       6,068千円
 ○委託料 5,368千円
    鑑賞公演の招聘   4,868千円
    古典芸能文化講座   500千円
 
 ○標準事務費          700千円
 

 
財政課処理欄

  1か所のみ実施してみましょう。
  
要求額の財源内訳
(単位:千円)
区   分
事業費
財         源         内         訳
国庫支出金
使用料・手数料
寄附金
分担金・負担金
起 債
財 産 収 入
その他
一般財源
既査定額
1,567
0
0
0
0
0
0
0
1,567
保留要求額
0
0
0
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復活要求額
4,868
0
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0
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4,868
追加要求額
-367
0
0
0
0
0
0
0
-367
保留・復活・
追加 要求額
4,501
0
0
0
0
0
0
0
4,501
要求総額
6,068
0
0
0
0
0
0
0
6,068

〈財政課使用欄〉

区   分
事 業 費
国庫支出金
使用料・手数料
寄  附  金
分担金・負担金
起   債
財 産 収 入
そ の 他
一般財源
査 定 額
2,143
0
0
0
0
0
0
0
2,143
保   留
0
0
0
0
0
0
0
0
0
別   途
0
0
0
0
0
0
0
0
0