追加工事等の実施による増額（年割額の変更）及び市道拡幅工事に係る補償金の額の確定に伴う財源の更正を行う。

（１）整備計画の変更による工事費の増及び追加工事等の実施

• 解体撤去費の入札残（116,937千円）を工事費に振替。
• 追加工事等に係る財源を内部留保資金から企業債に更正。

  〔企業債　116,900千円増、内部留保資金　△116,900千円〕

• Ｈ２０年度工事予定額（外構工事、後期植栽）の決定により、２０年度不要額（予定）のＨ１９年度へ振替（年割額を変更）。
  →追加工事費等に充当

  ○Ｈ１９年度工事費の増　　６５，２３７千円

  〔財源：企業債　65,300千円、内部留保資金　△63千円〕
  
  

【主な工事内容】　

工事名称	工事内容	整備の理由等	概算経費
心臓血管撮影装置（アンギオ）室整備	放射線科診察室・処置室をアンギオ室に整備	アンギオ更新のため。（現アンギオ室は、放射線外来診察室に改修）	21,000千円
ナースステーション改修	オープン化改修工事	Ｈ１６年度から順次改修。（Ｈ１６年度５〜７階実施）	14,900千円
屋上へリポートはと対策	受水槽近辺にネット等設置（巣作り対策）	糞による汚染等の防除	10,000千円
防犯対策	屋外階段防犯ドア、監視カメラ、分娩室錠等設置	不審者の侵入、盗難の防止、新生児連去り（誘拐）防止対策	9,500千円
その他	分娩室ナースコール改修、浴室改修、診察室等ドア改修、個別空調整備　ほか	患者の救命上必要なもの、治療の効率化、患者の利便・療養環境等の向上　ほか	50,956千円
合　　　　　　計			106,356千円

　病院西側の市道拡幅工事に伴う受水槽・ガス庫等の移設に係る補償金を工事費に充当することとしており、補償金の額の確定に伴い、財源を更正する。

　〔企業債　△2,400千円、内部留保資金　2,400千円増〕

Ｈ１９年度増額要求額　　６５，２３７千円