１ 事業概要
- 商店街の空き店舗対策と、将来の商業人材育成を目的として、高校生によるチャレンジショップとして実施。
- 空き店舗を利用して商業実習ができる店舗を整備し、高校生の商業実践教育活動を支援する市町村に対し経費の一部を補助。 （補助率：県１／２、市１／２）
２ 廃止理由
- @対象案件の終了。
助成期間は１高校あたり３年間で、実施中の米子松蔭高校が１８年度で終了を迎える。
 補助事業者 | 活動高校 | 店舗（所在地） | 実施期間 |
鳥取市 | 鳥取商業高校 | ＳＥＥＤ（智頭街道商店街） | Ｈ１４〜Ｈ１６ |
米子市 | 米子松蔭高校 | ＥＤＥＮ（紺屋町商店街） | Ｈ１６〜Ｈ１８ |
- A市町村まちづくり施策に対する支援
- チャレンジショップは商店街振興、中心市街地活性化施策として、取り組まれている事業。
- 商店街振興、中心市街地活性化は、まちづくりの重要な部分を占める課題であり、市町村のイニシアティブを発揮することが求められた事業。
- 中心市街地活性化対策は、県が広く制度を作って誘導するのではなく、中心市街地のあり方を含め、まず地元市町村が住民とともに考えることが必要。
- なお、平成１８年度よりチャレンジショップに対する支援は、補助金から市町村交付金のメニューに移行している。