- 現在、企業立地促進法に基づく鳥取県計画を策定中。本計画では、地域の特性を活かした産業集積の形成を目的としている。
産業の集積が行なわれることで、魅力ある商品群や新たな製品製造が可能となる。
また、「経済・雇用振興キャビネット」や企業との意見交換会では、大規模な専門展示会に年間を通じ計画的に出展することの意義を指摘されている。
〈企業の方の意見〉
○ 東京等で行われる業界向け展示商談会等で鳥取県が年間を通してブースを確保し、県内企業が自社製品をＰＲする場をつくってはどうか。（地域産業活性化計画に係る意見交換会）
○効果的専門的フェアを選んで、連続して鳥取県の技術をアピールすべき。（地域産業活性化計画に係る意見交換会）
○ 県外に打って出ることが重要。（キャビネット）
○企業の出会いの場や商談会の開設が必要。（キャビネット）
こういった状況を背景に、鳥取県の計画や企業支援、企業状況を情報発信することで、県内企業の販売活動の後押しや企業誘致を促進することを目的とする。
〈参考：マニフェスト〉
○元気な産業しっかり雇用
- 大都市圏等での産業技術展示商談会、企業の海外展開支援、ＩＴを活用した販路開拓など、地域の企業活力の高揚を図る「打って出る鳥取県産業」の推進
２ 事業概要
@ 事業内容
- 全国規模の専門展示会に、「鳥取県」として出展。県内企業の商品・技術紹介や鳥取県の取り組みを情報発信する。
H１９〜H２０年度
B 出展計画
 | 分野 | 会期 | 会場 |
| FPDｲﾝﾀｰﾅｼｮﾅﾙ2007 | 液晶 | H19.10.24〜10.26 | ﾊﾟｼﾌｨｺ横浜 |
| ELE ＴＲＡＤＥ | 電気、電子 | H20.1.18〜1.20 | 東京ﾋﾞｯｸﾞｻｲﾄ |
| ファインテック・ジャパン | 電気、電子 | H20.4.11〜4.13 | 東京ﾋﾞｯｸﾞｻｲﾄ |
| 自動車部品生産システム展 | 自動車 | H20.6.13〜6.16 | 東京ﾋﾞｯｸﾞｻｲﾄ |
| 機械要素技術展 | 機械 | H20.6.27〜6.29 | 東京ﾋﾞｯｸﾞｻｲﾄ |
C 出展イメージ
- 本県施策アピール（地域産業活性化計画、クリスタルコリドール）
- 産業の集積状況アピール
- 企業の部品、製品等ＰＲ
＊専門家の配置及び企業から少人数の参加呼びかけ
４ 事業費
１4，473千円 (うち、債務負担行為額 9,719千円)
執行計画
（千円）
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| | 事業費 | 出展料 | 委託料 | 標準事務費 |
| Ｈ１９年度 | 4,754 |
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| Ｈ２０年度 （債務負担行為） | 9,719 | 0 |
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＊債務負担行為の必要性
- 展示会の出展申込時期は、開催日の４〜５ヶ月前であり、年度前半の展示会に出展するためには、前年度に出展を申し込む必要がある。