(3)新型インフルエンザに関する情報共有システムの構築
事業費 2,821千円
※平成20年度からの継続
ア システムの概要
- 県が収集、分析した新型インフルエンザに関する情報を分類、整理
- リアルタイムに情報を提供し、県民、関係機関及びコールセンターで共有
- 状況を迅速に把握し、必要な対応を実施
イ 収集する情報
- インフルエンザの発生及び被害状況(国内外、県内外)
- WHO、厚労省情報
- 予防策及び発生時の対応策
- その他生活、企業活動等に有益な情報等
(医療、交通機関、生活物資、行政・・・)
ウ ソフト開発に必要な経費
- 非常勤の情報処理技術者1名の雇用(平成21年2月〜平成22年3月)
- 所要額 161,700円×14ヶ月=2,821千円
(H20年度分403千円については、1月臨時議会で計上)
(4)新型インフルエンザ対応マニュアルの整備 4,184千円
ア マニュアルの充実
訓練あるいは新たな教訓に基づき、マニュアル内容を充実し、さらに実効性を確保。
イ 県民向けマニュアルの作成
新型インフルエンザの感染予防、発生時の処置、家庭内看護の方法についてとりまとめ、全家庭に配布。
ウ 作成したマニュアルに対する専門家の監修
(5)新型インフルエンザ感染予防キャンペーン 2,230千円
島根県と連携し、テレビ、ラジオ、新聞等により、県民、企業・団体に向けて新型インフルエンザに対する正しい知識と発生への備えを呼びかける。
※ 防災局:ケーブルテレビ、ポスター、折込チラシ等
広報課:ラジオ、テレビ、新聞