自然公園等保護管理事業/平成21年度予算/とりネット/ 鳥取県公式ホームページ

	事業費(A)	人件費(B)	トータルコスト (A+B)	正職員	非常勤職員	臨時的任用職員
21年度当初予算額(最終)	7,045千円	26,512千円	33,557千円	3.2人	0.0人	0.0人
21年度当初予算要求額	15,945千円	26,512千円	42,457千円	3.2人	0.0人	0.0人
20年度当初予算額	18,577千円	24,587千円	43,164千円	3.2人	0.0人	0.0人

自然公園等維持管理

１　事業の概要

　　　東部総合事務所管内において、県が設置した自然公園施設　　の維持管理を実施。

２　背景（現状と課題）

　自然公園内には、自然に関する知識を深め、自然とふれあうために自然歩道等の公園施設が整備されているが、老朽化や自然災害により損傷し適正な利用に支障。

　自然歩道の管理は各団体に委託しているが委託料が不足しているため、草刈が行えない区間や町が一部委託料を負担している区間が存在。

３　事業内容・所要経費

１）施設管理委託（委託料）　　５，４８０千円（５，６６５千円）

　自然歩道の管理委託に要する費用を受託者の見積りを基に算定。

　吊橋の安全点検は３年に１度の実施となるため、２１年度は不施行。

内　　　訳	金　額（千円）
便所等施設管理委託（８施設）	３，５８５　（３，５４１）
自然歩道等管理委託（１６８ｋｍ）	(増)１，８９５　（１，３８０）
芦津吊橋安全点検委託	－　　（７４４）

２）施設維持補修（工事請負費）　８，９００千円（１１，３４７千円）

・市町からの点検報告、自然保護監視員の巡回点検を基に補修箇所を洗い出し。

・特に利用者の安全性を考慮し危険度の高いもの、また、利用頻度の高い場所から優先的に選定。

内　　　訳	金　額（千円）
那岐山登山道（休憩舎）補修工事	（臨）１，４００（０）
中国自然歩道（広留休憩舎）補修工事	（臨）１，０００（０）
扇ノ山登山道（河合谷コース）補修工事	（臨）３，０００（０）
中国自然歩道（雨滝）補修工事	（臨）３，５００（０）

４　今後の施設管理方針

　・維持管理のあり方の見直し

　○施設の無償管理委託及び委譲の推進（施設管理費の軽減）

　　鳥取砂丘駐車場トイレ他（市と協議中）

　○利用頻度の低い施設については廃止等を検討

　　広留野休憩舎の解体撤去

　　※山陰道建設に伴う松原休憩舎の解体撤去

　○ＮＰＯ法人等、民間活力の導入（協働事業）

　　H20.8.12 鳥取県東部自然保護連絡会で事業説明。

　　H20.9.9 氷ノ山ネイチャークラブ総会で事業説明

自然保護行政事務

１　事業の概要
・自然公園法、鳥取県立自然公園条例に基づく許認可等事務を実施
２　背景
・自然公園は、自然公園法及び鳥取県立自然公園条例により、優れた自然の風景地を保護するため、一定の行為が制限されている。
・県の権限で処理する許認可等の事務について適正な審査等が必要。
３　事業内容・所要経費
※）所要経費は事務費（標準事務費）のみ
・工作物や広告物等の設置等の行為許可事務（自然公園法第１３条）
・違反行為等の指導事務（自然公園法第１３条、第３０条）
・その他環境省への報告、経由事務等
○東部総合事務所管内の自然公園（３ヶ所）
　①国立公園：山陰海岸国立公園
　②国定公園：氷ノ山後山那岐山国定公園
　③県立公園：西因幡県立自然公園

○許認可事務実績数

年　　度	許認可実績数
Ｈ１８	98（国立：87、国定10、県立１）
Ｈ１９	96（国立：77、国定14、県立5）
Ｈ２０・１０月まで	70（国立：59、国定8、県立3）

標準事務費１，５６５千円（１，５６５千円）

（内訳）
　　自然公園等維持管理分　１，３１７千円（１，３１７千円）
　　自然保護行政事務分　　２４８千円（２４８千円）

区分	事業費	財源内訳
区分	事業費	国庫支出金	使用料・手数料	寄附金	分担金・負担金	起債	財産収入	その他	一般財源
前年度予算	18,577	0	0	0	0	0	0	0	18,577
要求額	15,945	0	0	0	0	0	0	0	15,945

区分	事業費	一般財源
査定額	15,945	15,945
保留	0	0
別途	0	0

自然公園等保護管理事業

トータルコスト

事業費

事業内容

自然公園等維持管理

自然保護行政事務

標準事務費１，５６５千円（１，５６５千円）

財政課処理欄

要求額の財源内訳(単位：千円)

財政課使用欄(単位：千円)