1 事業内容
アンテナショップ「食のみやことっとりプラザ」催事スペースで修学旅行生(中学生)が地元市町の特産品販売や観光等のPRを体験する。
2 目的
アンテナショップをPRするとともに、地元特産品など鳥取県の魅力を全国に向けて発信していく。
3 背景・課題
○東京から特産品等の鳥取県の魅力を発信するにも、修学旅行生が販売体験という話題づくりとセットで効果を高めることが必要。
○中部管内市町が自らの特産品や観光地が大量消費地でどう受け止められているか肌で感じフィードバックさせることが必要。
○次代を担う若者が県外に流出し続ける傾向の中で、早くから自分たちの暮らす地域への愛着心を養い、地元に定着する取組が必要。
4 事業効果
○事前学習により、特産品に関する知識を習得したり、加工品づくりなどの体験を通して、地元の良さを学ぶ。
○地元で、販売体験するのとは違って、特産品についてまったく知識のない消費者に、自分達の言葉で直接伝えられた喜びを実感してもらうことができる。
○購入した消費者に、中学生の熱心さが伝わることにより、結果として口コミなどで広がり、鳥取県アンテナショップPRにつながる。
【参考】
・東京方面へ修学旅行する中学校は、大栄・東伯・北条・三朝・北冥・鴨川の6校が対象。
・催事スペースの関係から、班(5〜6人)行動の中で体験する。
(午前・午後入れ替えで2班)
・特産品等の手配は、各市町が行う。
・PR方法や販促ツールは、体験する中学生が準備する。
・地元食材の魅力を体感するため、及び本事業参加への動機付けとするため、アンテナショップレストランでの食事体験をする。