現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成21年度予算 の 県土整備部の徳丸ドンド等保全対策事業
平成21年度予算
当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:土木費 項:河川海岸費 目:河川総務費
事業名:

徳丸ドンド等保全対策事業

将来ビジョン関連事業(守る/災害に強い県土)

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県土整備部 八頭県土整備局 計画調査課地域計画班  

電話番号:0858-72-3863  E-mail:yazu_kendoseibi@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
21年度当初予算額(最終) 20,697千円 3,314千円 24,011千円 0.4人 0.0人 0.0人
21年度当初予算要求額 20,000千円 1,657千円 21,657千円 0.2人 0.0人 0.0人
20年度当初予算額 5,000千円 304千円 5,304千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:20,000千円  (前年度予算額 5,000千円)  財源:単県 

課長査定:計上   計上額:20,000千円

事業内容

1 事業目的・内容

〈目 的〉
      八東川の徳丸ドンド周辺を核とした地域づくり(地元・町・大学等との連携施策)
        ・徳丸ドンド等の地域資源の保全、利活用の支援
        ・治水対策による地域住民の安心・安全の確保

      <内 容>
       「徳丸ドンド等」の @自然(景観・環境)、歴史文化的資源の保全・利活用支援 及び A治水対策の実施

      (1)河床低下の進行を防止することにより、自然景観、環境の適切な保全を図り、加えて歴史、文化的な地域資源の保全、利活用による地域づくり支援。

      (2)自然景観に配慮した治水対策を行い、護岸洗掘を防止することにより、下流の人家を水害から守る。
        ※「徳丸ドンド等」扇ノ山の火山活動により流出したと思われる溶岩  が河川内に弧を描くような滝を形成。その他勘右衛門土手など。

2 要求額

<全体計画> ◆事 業 費  C=25,000千円
◆事業期間  H20〜H21年度

〈年次計画〉

事業費
(千円)
内容
  H20
5,000
(委託費)
・水制工などの配置シュミレーション(大学との連携)
・詳細設計
H21
20,000
(工事費)
・袋詰玉石工、水制工等

3 ドンドを取り巻く現状


◆ 地域住民による勘右衛門土手の除草及びニラの保存会の設立。保存に向けて取り組みを開始。また、歴史・文化等の資源を探る「ふるさと探訪ウオーク」等の催しを開催するなど地域づくりを始めている。

◆ 地域に密着した自然環境、景観であり、従来より水遊びや魚釣りに利用。

◆ 特に近年、河床洗掘の進行が早まり、また拡大しており河床を構成する溶岩の崩落が発生。
      → 貴重な自然景観、環境の破壊
     
◆ 近年の異常出水により、局部的洗掘が進行。特に、中央部及び左岸側護岸の安全性に問題。

                   
   平成18年度「徳丸ドンド等対策検討委員会」の実施

■地元関係者および学識経験者を委員とし、周辺環境の現状把握、対策工法の検討、利活用方策の方向づけを検討。

4 期待される効果

(1)自然環境を核とした地域づくりの推進
       ※周辺資源(親水公園・桜づつみ・勘右衛門土手など)と連携

(2)治水対策による地域住民の安全・安心の確保

(3)地質学上、貴重な自然環境の保全

(4)歴史的・文化的資源の保存・利活用

財政課処理欄

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 5,000 0 0 0 0 0 0 0 5,000
要求額 20,000 0 0 0 0 0 0 0 20,000

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 20,000 0 0 0 0 0 0 0 20,000
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0