1 事業の概要
「鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律」に係る各種台帳の整備及びその台帳を電子化する。
2 内容及び所要経費
非常勤職員を公園自然課に配置(1名)[888千円]
(1)台帳電子化の手順
(2)必要経費
報酬 779千円
社会保険料等 109千円
3 関係業務の現状
○狩猟者台帳
管理主体:総合事務所長
用途:免許更新、記載変更、狩猟者登録及び捜査照会等の業務に活用
課題:既製の紙台帳を使用して対応しているためデータ検索等が煩雑となっている。
○鳥獣保護区等規制区域の管理
管理主体:総合事務所長
用途:区域指定期間の更新に係る調整と制札板等の保守管理に活用
課題:関係資料が台帳として整理されていないため、事案発生の都度情報収集を行っている。
4 事業実施の効果
データ量のコンパクト化、データ検索の迅速化及び情報の共有化により、狩猟行政の業務 効率化を図ることができる。