1 調整要求事業内容
野鳥における高病原性鳥インフルエンザウイルスのサーベイランス調査を行い、鳥獣の適正な保護管理を行うとともに、人の健康被害を防ぐ。
2 調整要求の内容
(1)ウイルス保有状況調査【調整要求額】499千円
財政課長結果を踏まえ、検査用資機材を精査して、以下の事業に計上された枠内標準事務費を本事業へ振り替える。
ア 糞便採取調査【調整要求額】97千円
野鳥が海外から日本に高病原性鳥インフルエンザウイルスを持ち込んだ場合に早期に発見することを目的とし、米子水鳥公園でガンカモ類の糞便を採取し、高病原性鳥インフルエンザウイルスの有無を調べる。
イ 死亡野鳥等調査【調整要求額】402千円
高病原性鳥インフルエンザウイルスにより国内の野鳥が死亡した場合に早期発見することを目的とし、野鳥の死亡個体等の高病原性鳥インフルエンザウイルスの有無を調べる。
振替元
事業名 | 振替
金額 |
外来種防除事業 | 50 |
花と緑のまちづくり支援事業 | 304 |
希少野生動植物保護対策事業 | 95 |
自然保護行政費 | 50 |
合 計 | 499 |
(2) 非常勤職員人件費【調整要求額】14千円
高病原性鳥インフルエンザに感染している疑いのある傷病鳥搬送時の非常勤職員報酬に係る社会保険料
3 財政課長査定結果
査定の内容
○需用費、役務費については、既定経費で対応してください。
○委託料を精査しました。 |
(単位:千円)
項 目 | 課長
要求 | 課長
査定 | 差引 | 調整 | 備 考 |
非常勤職員人件費 | 110 | 96 | ▲14 | 14 | |
糞便採取調査 | 97 | − | ▲97 | 97 | 他事業の事務費を振替 |
死亡野鳥等調査 | 980 | 162 | ▲818 | 402 | 他事業の事務費を振替 |
普及啓発 | 180 | 135 | ▲45 | − | |
その他事務費 | 80 | − | ▲80 | − | |
合 計 | 1,447 | − | ▲1,054 | 513
(499) | ( )内は他事業の事務費を振替 |