現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成21年度予算 の 商工労働部の【雇用基金】鳥取県基盤研究開発事業
平成21年度予算
当初予算 一般事業  課長調整2      支出科目  款:商工費 項:工鉱業費 目:中小企業振興費
事業名:

【雇用基金】鳥取県基盤研究開発事業

もどる  もどる
(この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください)

商工労働部 産業振興総室 産学金官連携チーム  

電話番号:0857-26-7242  E-mail:sangyoushinkou@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
21年度当初予算額(最終) 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人
21年度予算要求額 37,140千円 0千円 37,140千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:37,140千円    財源:単県   復活:37,140千円

課長査定:雇用基金関連別途   別途額:37,140千円

事業内容

1 事業背景

金融不安以降、県内の主要産業での雇用不安が現実のものになっている。21世紀の新産業として、競争力のある、足腰の強い産業への展開が必要である。

2 事業概要

鳥取県の基盤的な技術として、バイオ、電子医療情報産業などの産業化を加速させるための研究開発の必要性があり、基盤的な技術開発に臨時研究員の雇用を行うとともにと研究費を合わせて委託する。

                      2件 37,140千円 


    ◎事業内容

    実施主体 企業、高等教育機関(大学、高専)等(共同グループを含む)

    対象経費 18,570千円(1件あたり)

    臨時研究員5名    13,570千円(1名 2714千円)
      内訳 226.2千円/月×12月×5名

    基盤的研究費      5,000千円
      内訳(想定)
      (1)研究実験用の設備、機器等の修繕に要する経費
      (2)実験動物の飼料購入費
      (3)試験・研究に使用する加工用原材料等の購入費
      (4)器具類、標本、図書、機械、動物等の購入費
      (5)一般事務用品、専門誌、試験用薬品、各種消耗品、器材等の購入費
     

【備考】委託の想定事例

○バイオ関連産業(大学主体)
 バイオ関連では、染色体工学関連技術の研究開発(ヒト染色体マウスや光るマウス)を行うことで、バイオ産業の基盤的な研究開発をスピードアップし、産業としての商品開発を明確化する。


○電子デバイス関連産業(大学主体)

電子デバイス関連分野から医療情報産業分野に参入することで新しい商品開発(遠隔医療関連)の産業の実用化を目指す。

 
○MEMS関連産業(企業主体)

 企業の持っているマイクロマシーンに関わる技術開発を支援する。センサー技術などの商品開発を加速する   


○生体認証関連(企業主体)

 将来的に医療情報に絡む生体認証などのセキュリティー技術について産業の実用化を加速する。

当初査定の内容

○個別研究テーマを委託して得られる効果が不明です。

    →(バイオ関連産業の想定例)

    染色体工学技術の研究成果(ヒト染色体、光るマウス)          ↓
    企業等の研究機関の集積、研究促進(雇用創出)
              ↓
    研究成果を活かした事業化(雇用創出)
   
○大学への研究費補助的なものであり、県事業として行うことが疑問です。

    →基盤的な技術につながるものとして鳥取県が取り組むべきテーマであれば、実施主体を大学に限定せず、企業等も対象として想定しています。

財政課処理欄

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 37,140 0 0 0 0 0 0 0 37,140

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 37,140 0 0 0 0 0 0 0 37,140