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平成21年度予算
当初予算 一般事業  知事要求      支出科目  款:労働費 項:職業訓練費 目:職業訓練校費
事業名:

職業訓練事業費

将来ビジョン関連事業(ひらく/いきいきと働ける就業環境)

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商工労働部 雇用人材総室 労働政策チーム  

電話番号:0857-26-7222  E-mail:koyoujinzai@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
21年度当初予算額(最終) 257,009千円 116,819千円 373,828千円 14.1人 15.3人 0.0人
21年度予算要求額 243,674千円 0千円 243,674千円 0.0人 4.0人 0.0人

事業費

要求額:103,219千円    財源:国10/10、交付金1/2   保留:99,439千円  追加:3,780千円

知事査定:計上   計上額:103,219千円

事業内容

1 要求内容


    ○事業全体概要
     新規学卒者、離職者、在職者等を対象として高等技術専門校において職業訓練を実施

    ○目的
     職業訓練により離職者等の職業能力開発を行い、就職を支援

    《部長査定状況等》  (単位:千円)
    事業区分
    査定額
    要求額
    要求区分
    長期訓練(新規学卒者対象)
    50,096
    短期訓練(離職者対象)
    81,750
    103,219
    保留
    (委託料単価増に伴う追加あり)
    短期訓練(在職者対象)
    8,609
    140,455
    103,219
    ○背景
     雇用能力開発機構の廃止が閣議決定(平成20年12月24日)

    <H20年12月24日閣議決定>(抄)
    ○雇用・能力開発機構は廃止し、職業能力開発業務は他法人へ移管
    ○委託訓練の内容が定型化しているものやモデルカリキュラム等に従えば実施できるものについては、都道府県に移管

     雇用情勢の悪化を受け、厚生労働省が離職者訓練(委託訓 練)の予算を大幅増額
     
     予算(訓練委託料)の配分を雇用・能力開発機構から都道 府県に大幅シフト
    H21厚生労働省予算
    ○委託訓練(知識等習得コース)
      ・都道府県 7,500人→66,899人
      ・機構 40,472人→18,500人

    (機構が鳥取県内で実施する委託訓練が590人分中320人分  の減少…一部施設内を含む) 

                 ↓

    〔要求の内容〕要求額103,219千円

     急激な雇用情勢の悪化に対応するため、民間教育訓練機関に委託して実施する職業訓練の追加

    【他県の状況】
    全県で委託訓練の定員を前年の2.9〜9.4倍に増加するとともに、国委託費を活用〔調査対象:中四国8県、他3県〕


    (1)(新)介護福祉士養成科(2年間) 10人 

    〔要求理由〕
     求人ニーズが高く、将来介護ヘルパー資格が統合される介護福祉士の資格取得を目指す訓練を実施
    〔実施内容〕
     県内東部と西部の介護福祉士養成コースを設置する専門学校へ委託し、2年間の訓練を修了することにより介護福祉 士国家資格取得が可能。


    (2)ふるさと工芸科(継続)      5人

    〔要求理由〕
     雇用環境の急速な悪化に伴い、伝統産業においても雇用が期待できるため訓練を実施するもの。
    〔実施内容〕
     県内の伝統的地場産業(和紙、陶磁器、木工)等の技術を身につけるため、事業主(個人を含む)に1年間の訓練を実施
     (とっとり経済産業活性化トップミーティングでの議論)


 

(3)離職者訓練の都道府県枠大幅増へ対応 359人

   ・雇用情勢の悪化により離職者増
   ・雇用・能力開発機構廃止の閣議決定に基づき、
    厚生労働省が機構実施分予算を都道府県にシフト

  《事業内訳》
東部
中部
西部
合計
課長内示
65
91
165
321
知事
要求
介護福祉士養成科
5
5
10
ふるさと工芸科
5
5
都道府県離職者枠の大幅増
199
60
100
359
204
65
105
374
合計
269
156
270
695

(4)非常勤職員の要求
人員
追加要求
倉吉高等技術専門校
(東・中部地区)
非常勤
米子校等技術専門校
(西部地区)
非常勤

要求額内訳

     保留要求額    99,439千円
     追加要求額     3,780千円
     財政課長内示額 137,758千円
     総務部長内示額   2,697千円
        計 243,674千円

    ※追加要求は委託料単価増に伴うもの

2 要求理由

雇用環境の急速な悪化に対応するため職業訓練を拡充

3 財源の考え方

 雇用情勢が悪化する中、必要な職業訓練を県がコース・定員を増加して実施することとするが、その財源を国の委託費で実施

4 財政課長・総務部長査定結果


〔課長要求結果〕→
 長期訓練の外部講師の体制については前年度並みとします。
〔部長要求の結果〕→
 長期訓練の外部講師による授業の拡大を計上。(復活)
 委託訓練の増については保留。


○部長要求額(保留)との相違(追加)
  介護福祉士養成科の委託料単価の増 (63千円/人月→94.5千円/人月)→H21.1.19厚生労働省事務連絡


財政課処理欄

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既査定額 140,455 88,319 12,341 0 0 0 0 160 39,635
保留要求額 99,439 101,505 0 0 0 0 0 51 -2,117
復活要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
追加要求額 3,780 3,780 0 0 0 0 0 0 0
保留・復活・追加 要求額 103,219 105,285 0 0 0 0 0 51 -2,117
要求総額 243,674 193,604 12,341 0 0 0 0 211 37,518

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 103,219 105,285 0 0 0 0 0 51 -2,117
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0