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平成21年度予算
当初予算 企業会計 (電気事業) 課長要求
事業名:

ダム管理の効率化調査検討事業

将来ビジョン関連事業(守る/豊かな自然・環境を守り、育て、次代につなげる)

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企業局 経営企画課 施設係  

電話番号:0857-26-7451  E-mail:kigyou@pref.tottori.jp

事業費

要求額:0千円  (前年度予算額 0千円)  財源: 

課長査定:計上(計数は別計上) 

事業内容

目的・効果

・電力自由化の今後一層の進展により、中国電力からの電力料金の引下げ圧力が強まると予想され、電気事業経営の効率化が必要となる。

    ・このため、新たな業務改善計画の一環として、ダム管理の効率化を図るため、平成21年度に中津ダムの非常駐化を試行し、茗荷谷ダムのゲートレス化と非常駐化について調査検討を行う。

事業概要



           事業概要

中津ダム

【直営】
遠隔監視装置及び洪水時(ゲリラ豪雨時)のダム待機基準(案)等により、非常駐化を試行。

茗荷谷ダム

【直営】
運用水位低下(貯留量減少)による年間発電電力量低下(料金収入減少)とダム管理経費縮減のコスト比較。
【委託】
・ゲートレス化に伴う下流河川の影響検討。
・ゲートレス化に伴う貯水容量減少を補足するための、ダム嵩上げ等の改良検討。

※検討の結果、ゲートレス化・非常駐化が可能である場合には、実施の前に、地元説明を行います。
<委託料>  3,008千円

現状・課題

平成20年度ダムの非常駐化について検討した結果、課題に対して以下のとおり対応。


     主な課題

 H20及び今後の対応

中津ダム

・地震時等における早期の現地状況確認が困難。
・洪水時(ゲリラ豪雨時)におけるダム待機基準が不明確。

・監視カメラ付替等を実施。
・過去のゲリラ豪雨時のダム流入量等に基づき洪水時のダム待機基準(案)を設定。
・H20年12月〜非常駐化試行。

茗荷谷ダム

・貯水容量が小さく洪水時に短時間で満水となるため、ゲリラ豪雨時等ゲート操作を確実に行うことが困難。

・今後、ゲートレス化と非常駐化について調査検討が必要。

今後のスケジュール

  H20  H21  H22  H23  H24
中津ダム非常駐化試行準備非常駐化試行非常駐化実施
茗荷谷ダム非常駐化見送りゲートレス化・非常駐化検討(ゲートレス化実施)  
  
(非常駐化実施)

財政課処理欄

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 繰入金
前年度予算 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 繰入金
査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0