鳥取県西部地震展示交流センター(平成18年10月6日開設)の維持管理経費及び県内外震災の教訓等を普及・啓発するための研修会等を開催する経費。
(1)鳥取県西部地震展示交流センター設置事業
(維持管理経費)
ア 使用料及び賃借料(山村開発センター2階展示室・冷暖房使用料) (標準事務費対応)
イ 委託料(運営を日野ボランティア・ネットワークに委託)
594千円(594千円)
※( )は前年度予算額
(2)鳥取県西部地震の教訓等普及啓発事業
(センター常設係員人件費及び座談会・研修会等開催経費)
委託料(運営を日野ボランティア・ネットワークに委託)
1,761千円(1,400千円)
※( )は前年度予算額
これまでは鳥取県西部地震展示交流センターを中心に普及啓発を行ってきたが、全県を対象とした普及啓発に積極的に取り組み、県民の意識高揚を図る。
(1)本県に甚大な被害をもたらした「平成12年鳥取県西部地震」の記憶や経験について風化させることなく、広く普及啓発を行い、後世に継承することが必要
(2)教訓や反省点等を振りかえる場所として、また、被災者や災害ボランティアから被災・復興体験を聞くことができ、情報交換・共有できる場所や催しを提供することが必要
(3)鳥取県西部地震から10周年を見据えた継続的な取り組みが必要