収入と支出の時期の乖離のため発生する一時的な歳計現金不足に対応するため、金融機関等から年度を超えない範囲で行う短期の借入に係る利子を支払うための資金枠である。
前年同期に比較し金利が上昇しており、支払利率についても上昇が見込まれることから、前年に比べ増額する必要がある。
○前提・想定
・歳計現金不足を、従前と同様に基金繰替運用で補う。
(基金から一時的に借り入れる)
・借入額(繰替運用額)は、現行と同額とする。
・借入利率(繰替運用利率)は、0.5%とする。
(20年度予算については0.7%で算定)
○上記想定に基づく利子必要額(試算)
116百万円(20年度決算見込額:107百万円)