事業内容
中央病院における冷暖房、給排水などの集中制御を行う中央監視装置の更新に係る経費の一部を一般会計から病院事業会計に繰り出す。
- 本事業については病院局の中央監視装置更新事業に連動して繰り出されるもので、事業の詳細は病院局の要求書を参照。
債務負担行為の必要性
病院局の中央監視装置の更新に係る起債(償還期間5年、想定貸付利率1.4%)により生じる元利償還金等の一部を繰出基準に基づき、一般会計が負担する必要があるため、5年の債務負担行為が必要。
病院局の起債に対して、一般会計がその元利償還金等(5年償還)の一部を負担していく形をとるため、病院局は現年分の要求のみ。
繰出基準
(総務省自治財政局長通知抜粋)
病院の建設改良費(当該病院の建設改良に係る企業債及び国庫(県)補助金等の特定財源を除く。以下同じ。)及び企業債元利償還金(PFI事業に係る割賦負担金を含む。以下同じ。)のうち、その経営に伴う収入をもって充てることができないと認められるものに相当する額(建設改良費及び企業債元利償還金等の2分の1(但し、平成14年度までに着手した事業に係る企業債元利償還金等にあっては3分の2)を基準とする。)とする。 |
過去の繰出事例
NICU(新生児集中治療管理室)後方病室整備
ナースコール設備更新に係る経費
MFICU整備
債務負担行為要求書