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平成21年度予算
当初予算　一般事業　　部長要求 　　　　　支出科目　 款：民生費　項：児童福祉費　目：児童福祉総務費
事業名：

とっとり子育て王国創造事業

将来ビジョン関連事業（育む／すこやか子育て）／若手職員サブチーム関連事業（教育文化振興・子育て支援チーム）

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福祉保健部　子育て支援総室　子育て応援チーム　　

電話番号：0857-26-7148  E-mail：kosodate@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)		 正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
21年度当初予算額(最終) 29,746千円 32,283千円 62,029千円 4.5人 0.0人 0.0人
21年度予算要求額 58,108千円 37,283千円 95,391千円 4.5人 0.0人 0.0人

事業費

要求額：43,408千円 　　　財源：単県　　（要求額の内訳）　　復活:6,705千円　　追加:36,703千円

部長査定：一部計上（一部雇用基金関連別途）　　　計上額:3,290千円　　別途額:13,337千円

事業内容

１　復活要求


    財政課長査定結果【ゼロ査定】

    子育て応援情報配信事業
    ○子育て情報ライターの設置
    ○子育て情報サポーター
    ○子育て応援ガイドブック
    　⇒県が直接実施する方法ではなく、今実施しているものの中で民
    　　間団体ＰＲに取り組んでください。
    ○子育て応援ホームページの作成
    　⇒とりネットを活用してください。

（１）復活要求の理由

○鳥取県は、子育て環境に恵まれ、子育て応援サービスも比較的充実していることが認知されていない。県内外に「子育て王国鳥取県」を発信し、子育ての場として鳥取県に住んでもらう必要がある。

○子育ての負担感や不安感をなくし、安心して生み育てるためには、幅広い子育て支援情報を容易に取得できる環境整備が必要。

○子育てを応援する人等を紹介し、PRすることで、子育て中の人に安心感を与えるとともに、子育て応援する人等には誇りを持っていただき、社会全体で子育てを応援する機運を醸成する必要がある。

（２）復活内容


　子育て応援情報発信業務を県の直接実施ではなく、子育て関係団体に委託して行う。

[１]子育て王国情報発信事業
　※子育て情報ライターの設置（非常勤雇用）を子育て王国情報配　信事業（委託料）に組替え　
　○　地域の子育て応援情報の収集・発信、ホームページの作成
　　等の業務を子育て関連のＮＰＯ法人に委託する。
　　・　子育て応援ホームページの作成
　　・　子育て応援ガイドブックの原稿作成
　　　　子育て応援パスポート事業におけるメール配信の原稿作成　　　等

[２]子育て応援サポーター委託料（子育て応援隊事業）
※子育て応援サポーター部分を子育て応援隊事業の委託料へ組
　替え
　○　地域の子育て応援情報を子育て関連のＮＰＯ法人に提供す
　　るため、東中西部の子育てサークルに委託する。
　　・　子育て家庭の視点からの子育て家庭に役立つ情報を随時　　　提供
　

（３）復活要求額


[１]子育て王国情報発信事業
　委託料　３，４１５千円
　（内訳） 人件費　２,４１８千円（２，４１８千円／年×１人）　　
　　　　　　事務費 　９９７千円（軽自動車賃借料、ガソリン代等）　
　
[２]子育て応援サポーター委託料
　委託料　　　３００千円
　（内訳）　１００千円×３サークル（東・中・西）　
　

２　追加要求

[１]子育て応援隊育成事業（企業・店舗）
[２]とっとり子育て応援券事業

（１）追加要求の理由


[１]子育て応援隊育成事業（企業・店舗）
　企業との連携強化を図りながら社会貢献活動への取組を推進し、地域の子育て支援力を高める。

[２]とっとり子育て応援券事業
　保育サービス等に使用できる利用券（とっとり子育て応援券）を配布し、保育所の一時保育などのサービスを子育て家庭が利用することで、地域に子育て応援者がいることを実感してもらい、子育て家庭の負担感等を解消し、家庭の子育て力を高めるとともに、子育て王国としての鳥取県をアピールする。

（２）事業内容


[１]子育て応援隊育成事業（企業・店舗）
　東・中・西部の商工会議所等に「子育て応援企業開拓員」を設置し、企業の社会貢献活動への取組促進と「とっとり子育てパスポート事業」の協賛店舗獲得等を行う業務を委託する。
　○東・中・西の商工会議所等が「応援企業開拓員」を１名雇用
　○「応援企業開拓員」は企業・店舗を訪問し、子育て応援への
　　積極的な参加等を呼びかける。
　○子育て世帯への情報発信及び企業ＰＲ促進を図るため、子　　育て情報ライターに情報提供する。

[２]とっとり子育て応援券事業
　平成２１年４月以降に生まれた子どもを持つ家庭に、1万円分の子育て応援券を配布し、各家庭の選択により必要な保育サービス利用に使用してもらう。
　○実施主体　県及び市町村　
　　・県：必要経費の補助（県１０／１０）
　　・市町村：子育て応援券の配布、サービス提供者への支払　
　○支給対象者
　　　21年4月から22年3月までに生まれた子どもを持つ家庭
　○応援券の有効期限
　　　配布年度の翌年度12月末まで
　○支給額
　　　１万円（500円の券×20枚×１セット）
　○配布方法
　　　出生届受付時に市町村窓口で配布
　　　※１０／１事業開始、９／３０までの支給対象者には郵送
　○対象サービス事例
　　　一時保育、ファミリー・サポート・センター、病児・病後児保育

（３）追加要求額


[１]子育て応援隊育成事業（企業・店舗）
　９，９２２千円
　（内訳）人件費　７，２５４千円（２，４１８千円／年×３人）　
　　　　　 事務費　２，６６８千円（（軽自動車賃借料　等）

[２]とっとり子育て応援券事業
　２６，７８１千円
　（内訳）　応援券作成費　７５６千円
　　　　　　 応援券利用により支払う経費　２４，７８５千円
　　　　　　　4,957人×10千円×1/2＝24,785千円
　　　　　　※4,957人は鳥取県年齢別人口推計によるH20.10.1現
　　　　　　　 在の0歳児の人口
　　　　　　 市町村事務費 １，２４０千円
　　　　　　　　応援券利用により支払う経費×0.05≒1,240千円

３　調整要求 　○標準事務費の調整 　○調整要求額　２，９９０千円



財政課処理欄

　とっとり子育て応援券の配布ではなく、既存サービス・新たなサービス情報を発信してください。また、制度設計について、対象者の公平性が保てない懸念があります。

（参考）
  • 子育て王国情報発信事業・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・雇用基金関連別途とします。　C=3,415千円（委託料）＋H23まで債務負担
  • 子育て応援サポーター委託料（子育て応援隊事業）・・・・計上　C=300千円（委託料）
  • 子育て応援隊育成事業（企業・店舗）・・・・・・・・・・・・・・・・雇用基金関連別途とします。　C=9,922千円（委託料）＋H23まで債務負担
  • とっとり子育て応援券事業・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ゼロ　（理由は上記のとおり）

要求額の財源内訳(単位：千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既査定額 14,700 0 0 0 0 0 0 0 14,700
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 6,705 0 0 0 0 0 0 0 6,705
追加要求額 36,703 0 0 0 0 0 0 0 36,703
保留・復活・追加 要求額 43,408 0 0 0 0 0 0 0 43,408
要求総額 58,108 0 0 0 0 0 0 0 58,108

財政課使用欄(単位：千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 3,290 0 0 0 0 0 0 0 3,290
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 13,337 0 0 0 0 0 0 0 13,337




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