事業名:
精神衛生費
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福祉保健部 障害福祉課 精神保健係
トータルコスト
|
事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
21年度当初予算額(最終) |
36,150千円 |
20,713千円 |
56,863千円 |
2.5人 |
1.0人 |
0.0人 |
21年度予算要求額 |
38,568千円 |
20,713千円 |
59,281千円 |
2.5人 |
1.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:2,418千円 財源:単県 (要求額の内訳) 追加:2,418千円
部長査定:雇用基金関連別途 別途額:2,418千円
事業内容
1 財政課長査定結果
36,150千円(要求額同額)
2 追加要求内容
措置入院医療及び自立支援医療(精神通院医療)に係るレセプト点検員(有資格者:非常勤)を障害福祉課に配置し、レセプト(診療報酬明細書)の詳細な点検を実施する。(緊急雇用対策関連)
3 追加要求額
追加要求額 2,418千円
区分 |
財政課長
査定額 |
追加要求額 |
合計 |
一 人件費
報酬 |
1,752
1,752 |
2,121
2,121 |
3,873
3,873 |
二 旅費 |
179 |
0 |
179 |
五 その他の物件費
共済費
報償費 |
117
11
106 |
297
297
0 |
414
308
106 |
六 その他 |
33,980 |
0 |
33,980 |
標準事務費 |
122 |
0 |
122 |
合計 |
36,150 |
2,418 |
38,568 |
※単位:千円
<積算根拠>
生活保護(医療扶助)診療報酬審査補助員報酬と同等額
・人件費(報酬):非常勤単価V 2,121千円×1名
・共済費:297千円(うち本人負担12千円)
4 事業の目的・背景
・目的
公費負担医療の適正な実施を図る。
・背景
国の指導ではレセプト点検を行うこととされているが、本県では実施しておらず、生活保護(医療扶助)の点検実績から推計して、相当な医療費の過誤請求があると思われる。
<参考>
生活保護(医療扶助)のレセプト点検実績を基にした精神医療費の過誤請求額の推計
・医療扶助のレセプト点検実績:点検件数1件当たり674円の減額(過去3年間の平均)
・精神医療費の過誤請求額の推計
精神医療費の平成19年度の支給件数
総支給件数:53,393件 |
医療保険適用分:約36千件(連名簿点検分) | 無保険分(生保含む):約18千件(レセプト点検分) |
53,393件×674円=35,987千円の減額が可能なものと推計。(県負担は1/2の約18,000千円)
5 事業の内容
精神医療に係るレセプトの点検を下記のとおり実施し、適切な医療費請求に係る指導及び過誤医療費の返還等に要する事務を行う。
(例)
・公費負担医療受給者と連名簿の照合。
・レセプトで自立支援医療(精神通院医療)の対象外の医療の有無を点検。
・過誤調整を要するレセプトの返戻・医療費返還等の手続きの実施。
財政課処理欄
精神衛生費のうちレセプト点検員(有資格者:非常勤)の設置に要する経費は、雇用基金関連別途とします。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
既査定額 |
36,150 |
25,516 |
0 |
0 |
1 |
0 |
0 |
0 |
10,633 |
保留要求額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
復活要求額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
追加要求額 |
2,418 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
12 |
2,406 |
保留・復活・追加 要求額 |
2,418 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
12 |
2,406 |
要求総額 |
38,568 |
25,516 |
0 |
0 |
1 |
0 |
0 |
12 |
13,039 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
査定額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
別途 |
2,418 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
12 |
2,406 |