追加要求額 191,829千円
【追加要求理由】
介護従事者の処遇改善を図るため、プラス3.0%の介護報酬改定が実施されることとなったことから、報酬改定に伴う介護給付費の県費負担の増額分について追加要求するもの。
(課長計上分) (介護報酬改定率)
6,394,284(千円)× 3.0% =191,829(千円)
※本来、個々の各保険者のサービスごとに介護報酬改定の
影響を見込んで算定を行わなければならないが、詳細な数
値が不明なため、平均介護報酬改定率(3%)を給付費に乗
じている。
なお、各保険者が算定する保険料の算定においても同様。
介護報酬改定に伴う、高齢者が負担する1号保険料(65歳以上)の上昇分については、国の緊急特別対策により市町村に基金(国費)を設置して段階的に抑制する措置を講ずることとし、
21年度 改定による上昇分の全額
22年度 改定による上昇分の半額
について、1号・2号被保険者の負担を国費により軽減することとなっている。
※保険者の判断により、保険料基準額を3年間同一とすることも可能。