要求額:2,320千円 財源:国1/2、基金 (要求額の内訳) 追加:2,320千円
部長査定:計上(一部雇用基金関連別途) 計上額:-300千円 別途額:2,620千円
1 財政課長要求査定結果
8,167千円(要求額:8,172千円)
2 追加要求内容
(1)(新)高次脳機能障害者支援普及パンフレット作成事業(緊急雇用対策関連)
高次脳機能障害の支援体制等のフロー図、既存の社会資源等を紹介したパンフレットを作成し、各医療機関、障害福祉サービス事業所等に配布する。(委託事業:委託先 鳥取大学医学部附属病院)
(2)財源更正
「障害者自立支援対策臨時特例基金」が継続されることに伴い、高次脳機能障害支援連携強化事業(補助金分)に係る財源を更正する。(更正前:県10/10)
3 追加要求額
追加要求額:2,320千円
区分 |
財政課長
査定額 |
追加要求額 |
合計 |
二 旅費 |
251 |
0 |
251 |
五 その他の物件費 |
48 |
0 |
48 |
六 その他
委託料
負担金、補助金及び
交付金 |
6,597
4,015
2,582 |
2,620
2,620
0 |
9,217
6,635
2,582 |
標準事務費 |
1,271 |
△300 |
971 |
合計 |
8,167 |
2,320 |
10,487 |
※単位:千円
財源更正:単県900千円→基金900千円
4 積算内訳
<委託料>
・人件費(非常勤単価W+交通費) 129,800円/月×12月×1名=1,557,600円
・共済費 (1,557,600円×139.7/1,000)−(1,557,600円×6/1,000)=208,251円
・活動費(旅費、企画編集会議経費) 554,000円
・印刷製本費 300,000円
※標準事務費の減は、当初直営で作成する予定だったパンフレットの印刷製本費を委託料に加えたことによるもの。
5 事業の目的・背景
<目的>
対象者へのスムーズな支援の実施を目指すとともに、医療・福祉の連携を明確にすることを目的とする。
<背景>
・当県には高次脳機能障害者の支援の流れや利用できる社会資源を紹介したものがない。
・支援の流れを図式化し、対象者がリハビリ後の地域生活をイメージできるものがない。
・医療機関に対して障害福祉サービス等を紹介したものがないため、医療から福祉へのつながりを作る手段となるツールが必要。
6 パンフレット記載内容
(1)高次脳機能障害の特性、対応方法等
(2)本県における受傷から高次脳機能障害の診断、リハビリ、地域への支援の流れ(フロー図形式)
(3)利用できる社会資源の圏域ごとの紹介
(4)相談先