1 事業内容
既存航路の充実と新規航路の開設に向けて、荷主・船社等に対する境港利用の働きかけ等を行う境港貿易振興会の活動費に対して補助を行う。
⇒4,765
@境港貿易振興会への補助金 5,472千円 (8,177)
○国内企業ポートセールス 898千円(1,105) ○
○海外ポートセールス 1,672千円(1,389) ⇒1,657
○利用促進懇談会開催 2,081千円(1,315) ⇒1,481
○環日本海定期航路物流促進事業 2,156千円(833)
境港〜東海〜ウラジオを結ぶ新規航路の利用促進のためセミナー等を実施
○啓発事業 760千円(760) ○
○広告宣伝費 1,174千円(919) ⇒1,024
○会議費 143千円(143) ○
○事務局費 4,508千円(4,378) ⇒4,429
事業費 計 13,392千円(14,842) ⇒11,977
※県補助金額 5,472千円
→ (事業費13,392−会費1,710−島根県補助金738)
÷2 (鳥取県:境港市=1:1)
※新規コンテナ利用助成については、検討中。
(H20 4,000千円:県10/10)
Aポートセールスに要する経費 (県直営事業)
県幹部などが、海外にポートセールスに行く経費(想定地域:ウラジオ)
・標準事務費 2,491千円(2,491)
・費用弁償(国際交流員) 284千円(245)
2 事業目的
既存航路の利便性向上
取扱貨物の増加により、利便性(便数、航路所要日数、航路数)を向上させ、「企業にとってより使いやすい境港」を目指す。
新規航路の維持に向けた取り組み
平成21年に新しく就航する韓国(東海)、極東ロシア(ウラジオ)を結ぶ定期貨客船航路の維持に向けた貨物確保のためのポートセールスを積極的に行う。
3 現状・課題
○他港(神戸、大阪など)と比べ高い海上コスト(運賃)、低い利便性
○境港の知名度が低い
→ ◆認知度の向上を図り、利用者の増加を
◆利用者増により、コスト減や利便性向上など航路の 充実へ
◆航路の充実により、更に利用者増へ
↓
そのためにも、継続してポートセールス活動の充実が必要!