恒常的に相当数の患者が通院する「新型インフルエンザ外来協力医療機関(病院)」で、新型インフルエンザ罹患による重症化リスクが高い通院者とインフルエンザ様症状の患者を、プレハブ等によるインフルエンザ様患者専用診療施設(専用待合室等を含む)を設けることによって、分離して、診療行為を行うことでリスク低減を図る。
また、万が一、腎透析患者が新型インフルエンザに罹患した際に備え、移動人工透析機を追加配備し、通常の透析スペース以外の場所での透析を可能とすることにより、重症化リスクの高い罹患していない透析患者の罹患リスクを低減する。