1 要求内容
(1)現在、評価、人事、育成、給与が連携した総合的な人事制度の充実に取り組んでおり、円滑な制度移行に当たっては、適宜各見直しに対応した人事関係システム及び評定関係システムの修正、改修が必要となる。
- 次年度の予算措置等により対応すれば時期を失した対応となり、実務に支障がでることが予想され、制度改正、制度見直し時に迅速に対応できるよう、枠予算を要求する。
(2)近年制度改正等により急遽システム対応が必要となった例
- 給与構造改革に伴う給料表の一斉切替
- わたり廃止に伴う対応
- 地方公務員法改正に伴う吏員制度廃止対応
2 復活要求額
1,000千円(県費)
(人事管理システム・公務能率評定システム改修に係る枠予算として復活要求)
【参考】財政課長査定
○人事関係事務システム委託料
- 人事管理システム改修に伴う枠予算(要求額1,000千円)
⇒ ゼロ査定(平成20年度に大幅な改修をしており、さらに改修が必要とは認められない。)
○公務能率評定管理システム委託料
- 執務姿勢診断システム開発委託料(要求額1,432千円)
⇒ ゼロ査定(費用対効果が認められない。)
【復活理由】
○現在、評価、人事、育成、給与が連携した総合的な人事制度の充実に取り組んでおり、制度の見直しにあわせた迅速なシステム改修が必要となる。
○人事関係システム、公務能率評定システムとも事務作業の見直しにあわせて迅速、早急な対応をすることにより効率化に資することができる。