1 事業の概要
県税の課税・収納管理情報を入出力・管理する税務事務総合電算処理システムなどの運用に要する経費である。
(委託業務一覧)
○税務事務総合電算処理システム
○軽油流通情報管理システム(今回、調整要求)
○自動車税分配情報管理システム
○たばこ流通情報管理システム
○利子割還付調整システム
○地方消費税都道府県間精算処理システム
2 課長査定の状況
増加要素がなく前年度計上額の据え置きとする。
3 調整要求の内容(軽油流通管理情報システム)
軽油引取税の申告書(報告書)のデータ入力経費の増額。
○財政課長要求額 1,778千円
○財政課長内示額 1,708千円
○今回調整要求額 70千円
4 調整要求の理由
○当該事業のうち、データ入力経費(変動経費)の見積もりに当たっては、前1年間の処理実績件数を積み上げ、これに単価を乗じて算出している。
○当初要求段階における見積もりの積算根拠とした前1年間の処理実績件数(65,000件)は、昨年度の当初予算要求時と比較すると5,000件増加しているが、これは、昨年度に本来64,000件とすべきところを誤って60,000件と過少に積算したためである。
○ついては、実際の処理実績件数(65,000件)により積算した当初の要求額が予算計上されるよう課長調整要求を行うものである。