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平成21年度予算
当初予算 一般事業  部長要求      支出科目  款:総務費 項:徴税費 目:賦課徴収費
事業名:

県税納税奨励費

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総務部 税務課 企画担当  

電話番号:0857-26-7052  E-mail:zeimu@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
21年度当初予算額(最終) 13,636千円 17,399千円 31,035千円 2.1人 0.1人 0.0人
21年度予算要求額 13,636千円 17,399千円 31,035千円 2.1人 0.1人 0.0人

事業費

要求額:1,000千円    財源:単県  (要求額の内訳)  復活:1,000千円

部長査定:計上   計上額:1,000千円

事業内容

【事業の概要】

自主納税の促進と納税思想の啓発を図り、また、関係団体の育成指導に要する経費

【復活要求内容及び額】

鳥取県石油商業組合に対する納税協力報償金 1,000千円

【報償金創設経緯】

軽油引取税の課税の適正化を図るため、平成元年度税制改正により、課税団体の見直しや帳簿記載義務の創設等の大幅な制度改正が行われた。
    • このことにより、組合員(石油製品販売業者(特別徴収義務者を含む))の申告業務等が大幅に変更され混乱が予想されたことや、混和等による脱税防止を強化するため、業界全体の指導について石油商業組合の協力を仰ぐ必要があったことから、平成3年度より報償金の交付を行っているところ。

【財政課長査定】

ゼロ(県石油商業組合に対する報償金) ⇒ 創設当時の交付目的が達成され、別途特別徴収義務者報償金も交付されていることから、当該報償金の交付は廃止します。

【復活要求理由】

軽油引取税は、ユーザーから石油販売業者が軽油代金と併せて税を徴収し県に納入する「特別徴収制度」がとられており、特別徴収義務者の適正な申告納入を担保することが税制運営において不可欠である。特別徴収義務者等に対する税制上の指導や情報伝達等を行う上で、鳥取県石油商業組合は現在でも大きな役割を担っている。
    ※ 平成20年4月の暫定税率失効時には、課税実務の運営方針の周知への協力、税制改正情報の入手と周知、相談窓口の設置等軽油引取業務の円滑な遂行に尽力していただいた。
  • 軽油引取税の脱税行為である不正軽油の防止対策においては石油業界の取組みが不可欠である。当該組合には石油業界を代表して「鳥取県不正軽油対策協議会」の中核メンバーとして参加していただき、組合員(石油販売業者)への啓発に大きな役割を担ってもらっている。
    ※ 組合員に対する不正軽油撲滅強化啓発ポスター・チラシ配布や不正事案の県税当局への通報徹底
  • 特別徴収義務者への報償金は、個々の特別徴収義務者に対して徴収に係る経費の補助を目的として交付するものであり、当該組合に対する本報償金とは、交付対象も目的も全く異なるものである。
区分
交付目的
交付先
納税協力
報償金
軽油引取税の特別徴収に係る納税思想の啓発、税収確保に対する積極的な協力を行う団体の育成鳥取県石油商業組合
特別徴収義務者報償金特別徴収に係る経費の補助個々の特別徴収義務者

【全国の状況(平成20年度実績)】

特別徴収義務者報償金を交付:47都道府県
  • 組合報償金等を交付:32都道府県(全国で約7割)

財政課処理欄

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既査定額 12,636 0 0 0 0 0 0 0 12,636
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 1,000 0 0 0 0 0 0 0 1,000
追加要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留・復活・追加 要求額 1,000 0 0 0 0 0 0 0 1,000
要求総額 13,636 0 0 0 0 0 0 0 13,636

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 1,000 0 0 0 0 0 0 0 1,000
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0