現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成21年度予算 の 総務部の新鳥取県史編さん事業
平成21年度予算
当初予算 一般事業  部長要求      支出科目  款:総務費 項:総務管理費 目:公文書館費
事業名:

新鳥取県史編さん事業

将来ビジョン関連事業(楽しむ/価値実感生活)

もどる  もどる
(この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください)

総務部 公文書館 県史編さん室  

電話番号:0857-26-7632  E-mail:kobunsho@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
21年度当初予算額(最終) 25,614千円 51,367千円 76,981千円 6.2人 3.7人 0.0人
21年度予算要求額 25,614千円 0千円 25,614千円 0.0人 2.0人 0.0人

事業費

要求額:3,287千円    財源:単県  (要求額の内訳)  復活:3,287千円

部長査定:計上(一部定数関連別途)   計上額:328千円  別途額:2,959千円

事業内容

事業概要

○遺跡出土物整理作業員の業務

     ⇒ 『新鳥取県史原始古代編』に掲載する主要遺跡の遺物の実測・トレース図作成
    • 実施期間  平成21〜26年度(6年間) 27年度に刊行予定
    • 対象遺跡  収録予定600遺跡の内、既存情報が現在の研究水準に達しない102遺跡(1遺跡あたり平均50点)

    ○古郡家1号墳墳丘測量委託
    ⇒ 正確な測量図面のない重要古墳を測量し、『新鳥取県史原始古代編』に掲載。
    • 古郡家1号墳(鳥取市古郡家)  全長90m×幅51
    県東部最大規模の前方後円墳(千代川右岸では最大)
    • 調査方法  人力(手測り)による測量
       空中写真測量は不可能(樹木が覆い茂っており地表面が確認できないため)

復活要求額

遺跡出土物整理作業員(2名・10ヵ月)報酬等 2,959千円
  • 古郡家1号墳墳丘測量                328千円

                             計  3,287千円

財政課長査定

原始古代関係の予算は専門員(定数職員)の配置状況により判断する。      
  • 古郡家古墳測量委託は土木単価で積算して査定 

復活理由

(原始古代担当専門員の配置が前提) ○遺跡出土物整理作業員
    • 原始古代分野の編さん事業は遅れており、業務を進める体制の整備が必要。
    • 原始古代分野の主要な業務は、県内主要遺跡の遺物実測図の作成。
    • この業務は、専門員の指導の下で、整理作業員が行うことが効率的。
○古郡家1号墳墳丘測量
    • 今回の墳丘測量では、縮尺1/100(等高線間隔20cm)の精密な図面作成が目的。
    • 通常の土木測量(1/400程度、等高線間隔80cm)と比べて、より詳細な測量が必要であり、多くの時間や労力を要することが予想されるため、査定額での事業実施は困難。

財政課処理欄


遺跡出土物整理作業員については、組織定数関連別途とします。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既査定額 22,327 0 0 0 0 0 1,316 24 20,987
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 3,287 0 0 0 0 0 0 15 3,272
追加要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留・復活・追加 要求額 3,287 0 0 0 0 0 0 15 3,272
要求総額 25,614 0 0 0 0 0 1,316 39 24,259

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 328 0 0 0 0 0 0 0 328
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 2,959 0 0 0 0 0 0 15 2,944